毎日15分くらいでできる、簡単記事を想定して書いています!
今日は繰り返し、ループ文についてです。
while, for文は処理を繰り返すことができます。
配列を使うときや、同じ処理を行うときに使います。
下記のコードをtestWhile.phpで作成しましょう。
<?php
$cnt = 0;
while($cnt < 10){
echo "hello!world!".$cnt."\n";
$cnt++;
}
実行してみます(コマンド:php testWhile.php)
実行結果:
hello!world!0
hello!world!1
hello!world!2
hello!world!3
hello!world!4
hello!world!5
hello!world!6
hello!world!7
hello!world!8
hello!world!9
hello,world 10連続出力ですw
10回ループ処理が行われたのを確認できるかと思います。
「$cnt < 10」の箇所で毎回ループするたびに比較して、
10以上になったら抜けるようになっています。
そのために$cnt変数をwhile分の一番下でインクリメントしています!
ループ処理で怖いのは無限ループになることです。ループを抜けるようにプログラムしないと一生ループしちゃいます。
失敗したときはコンソール画面でctrl+cで処理をキャンセルできます。
つぎはfor文を使います。
配列も混ぜてみますね。
下記のコードをtestFor.phpで作成しましょう。
<?php
$testArray = array("プレモル","一番搾り","スーパードライ","のどごし生","金麦");
for($cnt = 0; $cnt < 5; $cnt++){
echo $testArray[$cnt]."\n";
}
echo "プハーッ"."\n";
爽快な感じにしあがりましたww
実行してみます(コマンド:php testFor.php)
実行結果:
プレモル
一番搾り
スーパードライ
のどごし生
金麦
プハーッ
前回やった配列を使っています。要素は5つです。
for文の場合は、1行でループする回数を制御することができます。
「for(初期値; 比較処理; 次の値)」 のような感じで、それぞれセットしておけば、
ループするたびに値を1ずつカウントアップしてくれます。
今回のコードで言うと$cntを0で初期化して、5までの間、$cntをループ毎に1プラスするという
言い回しができますね。
いろいろやって、挙動を確かめてみてくださいね。無限ループには気をつけて!
明日はforeach文でも。。
それでは、また。
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