プログラミングスクールのDIVE INTO CODEの「Webエンジニア フルタイム / エンジニア転職コース」について紹介します。
DIVE INTO CODEのこちらのコースは、未経験からWebエンジニアに転職するために4ヶ月集中して学習します。
定価だと647,800円(税込)ですが、専門実践給付金を利用することで、実質197,800円(税込)で受講することができます。
197,800円の場合だと、1ヶ月49,450円で受講できる計算になります。
これを踏まえると、下記の目的でプログラミングスクールに通いたい人に特におすすめです。
・Webエンジニアに転職するために短期集中(4ヶ月)して学習したい!
筆者は現役のエンジニアですが、エンジニアになる前にはプログラミングの専門学校に通っていました。
プログラミング学習の最初は、ちょっとしたエラーにも時間がとられますよね…。
つまずきそうなときに、いつでも聞ける環境にいることが、早く上達できる近道になるのではないでしょうか。
また、同じ目的を持った人たちと、勉強していくのは良いモチベーションにつながります。
それでは、詳細を確認していきましょう。
DIVE INTO CODEとは?
DIVE INTO CODEは株式会社DIVE INTO CODEが運営するプログラミングスクールです。
Webエンジニアコース 就職達成プログラムでは、過去の経歴、年齢を問わずに、実践力をつけて活躍するエンジニアを目指します。
卒業生は、実務履歴2〜3年が必要とされる求人票で内定を得ているとのこと。
DIVE INTO CODE公式の下記の動画での解説がわかりやすいので、確認してみてください。
専門実践教育訓練給付金を利用できる人は?
DIVE INTO CODEのWebエンジニアコースは厚生労働大臣より「専門実践教育訓練指定講座」に指定されているということです。
専門実践教育訓練給付金とは、専門実践教育訓練指定講座を受講した場合ときに、訓練費用の50%(上限40万円)を原則2年ハローワークから支給する制度です。
対象になる人は、下記になります。
・再度利用する場合には、雇用保険の一般保険者の期間が通算3年以上の人です。
こちらのページに、わかりやすく書かれているので、確認してみてください。
4ヶ月の集中受講して転職
4ヶ月学習することで、Webエンジニアの経験1年レベルの技術を身につけていきます。
実際の開発現場を想定して、朝10時〜夜19時までリモート(バーチャル教室)で学習を行っていきます。
クラス制を取り入れていて、学んだことを言語化し仲間へ共有したり、話し合いながら開発を行っていくということです。

実際に現場でもチーム開発で、課題の疑問点や現在の問題点を話し合うことはよくあります。
現場に近い環境で学んでいけそうです。
エンジニア転職コースで学べること
経済産業省の「第四次産業革命スキル習得講座」として認定されている講座で学んでいきます。
入門・基礎・就職というTermに分けて、順番に学んでいくようです。
入門Term
入門Termでプログラミングの基礎を学んでいきます。
・Git/GitHub
・JavaScript
・Ruby
・RDBMS / SQL
・Web技術入門

フロントエンド・バックエンドのどちらについても学んでいくようですね。
実際には、下記のDIVERというWebアプリケーション内でカリキュラムを学習していくようです。
基礎Term
基礎Termで、Webアプリケーションを作成していきます。
コードの品質にもこだわりながら、学んでいくということです。
・ActiveRecord入門
・Heroku入門
・ローカル環境構築
・Ruby on Rails基礎

WebアプケーションフレームワークのRuby on Railsを使って、アプリケーションを作成するようです。
就職Term
就職Termで、就職を想定したレベルの実践的な課題を進めていきます。
現場では、基本的にはチーム(複数人)で作業をするので、GitHubを使用したチーム開発も経験していきます。
・Web技術実践
・Vue.js
・AWS環境構築
・ソースコードリーディング
・模擬案件チーム開発
・卒業課題・オリジナルアプリケーション開発

実際に現場で仕事をすることを想定したスキルが身につきそうです。
下記はチーム開発前の授業風景です。
※コースのカリキュラムの詳細については、こちらの公式ページで確認してください。
10ヶ月間の手厚い就職サポート
年齢や学歴を問わずに、無償で就職活動に納得するまで、10ヶ月間利用できるということです。
内容は下記になります。
専属スタッフによる個別サポート
専属のスタッフが、下記を個別に実施してサポートしてくれるとのことです。
・模擬面接練習
・エンジニアキャリア相談
就職活動ガイダンスやセミナー
専属のスタッフが、エンジニア転職ノウハウをレクチャーしてくれます。
就職活動の自習会や共有会を行って、最新の情報を教えてくれるということです。
卒業生から就職活動共有
DIVE INTO CODEの卒業生が、就職活動成功の秘訣や実体験をイベント形式で共有してくれます。

10ヶ月という長めの転職サポート期間で、内容も充実してそうです!
DIVE INTO CODEの口コミ・レビュー
卒業生の口コミを紹介いたします。
学んだことを習得したのはもちろんなのですが、学んでいないことでも感覚で解決策を導き出せるようになったことが一番の成果だったと思います。
例えばcssやbootstrapなど、途中ほとんど触っていないが、プログラミングに慣れたのか、なぜかできる。という状況を何度か経験しました。
ペアプロやグループワークを通じて、人前で自分の考えを主張するコミュニケーション力をつけられたのは大きな成長だった。
また、自分が人と一緒になって作業をすることが好きなんだということが改めて知れたのは良い経験だった。
エラーの解決に手間取り、オリジナルアプリの合格が遅れたことは心残りですが、確実に入学前と比べて自走力が身についたと思います。
また、スキルだけではなく、お互いに高めあえる同期もできるため、おすすめのコースです。
卒業発表会でのプレゼンテーションはとても良い経験になりました。
また、ワークでのペアプロもなかなかできない経験だと感じたのでとても貴重でした。
気になった点としては、メンターのみなさんが質問対応で大変そうでしたので、もう少しメンターさんの対応時間が増えるのであれば遠慮なく薦められそうだと感じました。
エラーが重なりなかなか前に進まなかった時、挫けそうになりました。
しかし、課題で一つ一つアプリケーションを作成していくことは学習内容の復習となるのでいい経験になりましたし、
アプリケーションを作成できた時や自身が期待した動きをする物が作れた時に成長していると感じられ、受講して良かったと思いました。

チーム開発も行っているので、現場でも使えるコミュニケーション力も身につけれて良いですね。
DIVE INTO CODEの情報まとめ
DIVE INTO CODEの情報を表にまとめました。
項目 | 内容 |
---|---|
料金 | 647,800円(給付金の受給で、実質197,800円) |
期間 | 4ヶ月 |
就職支援 | ◯(10ヶ月サポート) |
受講者制限 | なし(年齢・経歴・学歴を問わず誰でも) |
無料説明会 | ◯ |
無料体験 | × |
いつでも質問 | ◯ |
オンライン・オフライン | オンライン |
プログラミング言語 | JavaScript, Ruby |
終わりに
今回はプログラミングスクールのDIVE INTO CODEについて、確認していきました。
チーム開発を行えるため、現場でも使えるスキルを習得していけそうです。
4ヶ月集中して学習することで、Webエンジニアに効率よく転職できそうですね。
カリキュラムや内容のクオリティは高そうですが、通常料金のままだと、なかなかお値段が高いので専門実践給付金が使える人におすすめかなと感じました。
詳細など詳しく知りたい、受講してみたくなった方は、是非まずは無料の説明会に参加してみてください。
コメント