Gitを使って、チーム開発をすることができるプログラミングスクールについてまとめてみました。

Gitってスクールで学ぶべきなの?独学でできない?

Gitも学べるプログラミングスクールはどこかな…?

このような方は確認していってください!
Gitは独学で学べないのか?
Gitはチーム開発で使うことになるソースコード管理ツールです。
プログラミングを学習するよりは、学習ハードルが高くないので、そんなに難しくないかと思います。
まずは、インターネットの情報や本を確認してみましょう。
・【現役エンジニアが選定】Gitの学習におすすめの本4選!

「独学で使ってみたけど、よくわからないな」「人に聞きたいな」というときには、侍テラコヤを使ってみるのはどうでしょうか。
このスクールは単月契約からサブスク型で契約できます。
Gitだけなら短い期間で、学べるのではないでしょうか。
独学でも学ぶことが可能かとは思いますが、Gitはチーム開発で使うツールです。
そのため、Gitは一人で使うよりも、他の人と共同でソフトウェアを作るようなときに真価を発揮します。
できれば他の人と使える環境で学んだ方が、開発現場に近い環境で使うことができます。
プログラミングスクールで、他の参加者と共同でチーム開発も体験できるスクールだと、スムーズに使い方などが理解できるかと思います。
まとめると下記になります。
プログラミングをこれからスクールで学ぶ場合には、Gitを使って共同開発経験をしているところがオススメです。
筆者はエンジニア歴13年ほどで、SESのフリーランスをしています。
そして、最近携わったWeb開発現場ではGitが活用されています。
そのため、Web開発の現場で働きたい場合には必須になるのではないかと思います。(自分が行きたい業界で使う必要があるのか確認しておきましょう)
それでは、Gitを取り入れているスクールはどんなところがあるのか、次項から確認していきましょう。

既にエンジニアの人は、独学でちょっとしたスクールや周りに聞きながらで学習しましょう。
始めてプログラミングを学ぶ人は、Gitの経験もしておくと、開発現場で使う場合もスムーズになります。
Gitが学べるプログラミングスクール6選
Gitをチーム開発に取り入れて学ぶことができるプログラミングスクールを6つ紹介しています。
前述したように、Gitをチーム開発で使うことで、実際に開発現場で使われるレベルで学んでいけるかと考えます。
チーム開発に使うことで、コンフリクトが発生したり、他の人のコードをマージしたりすることになるかと思います。
一人の場合はこのようなことが起きないので、一部の機能の経験しかつめません。
それでは、スクールを確認していきましょう。
侍テラコヤ
侍テラコヤは株式会社SAMURAIが運営するサブスク型オンラインITスクールです。
未経験から即戦力エンジニアになるための実践型教材が50種類以上あるとのこと。
料金は?
侍テラコヤの料金は年間契約・半年契約・単月契約で決まります。
契約期間が長い方が月額が安くなります。
年間契約の場合は月額2,980円です。
Gitを中心に、他のものも少し学んでみたいということなら、半年契約で良いかと思います。
ちょっと聞きたいだけなら、単月契約を使っても良いかもしれません。
詳しくは公式ページを確認してみてください。
Gitをどのように学ぶ?
侍テラコヤのカリキュラムのなかに、Gitを学ぶカリキュラムが用意されています。
また、現役エンジニアのオンラインのレッスンも受けることが可能です。
そのため、こちらでGitカリキュラムで学んで、わからないところをレッスンで聞いて学んでいけば良いかと思います。
・【プログラミングスクール】侍テラコヤの内容を確認!評判などまとめ!
プログラマカレッジ
プログラマカレッジはインターノウス株式会社が運営するプログラミングスクールです。
こちらは無料で受講することができるプログラミングスクールになります。
無料で受講した後に、プログラマとして紹介された会社に就職します。

無料のため受講条件がありますが、受講条件にあう人はチャンスです。
受講条件は?
プログラマカレッジの受講条件は下記になります。
・インフラエンジニアであれば、30歳までで職歴が1年以上ある方が入校条件
Gitをどのように学ぶ?
Git/GitHubのアカウント作成から、基本的なコマンドを習得していくようです。
明確に記載がありませんが、スクールのカリキュラムとしてチーム開発もあるので、そこでも使うのではないかなと思います。
・無料プログラミングスクールのプログラマカレッジの評判・就職先は?
Freeks
FreeksはY&I Group株式会社が運営するプログラミングスクールです。
Freeksはサブスク型で学べるプログラミングスクールです。
プログラミングのスキルアップのためスキルアップコースと、転職をしたい人のための転職コースがあります。
料金は?
転職コースが月額21,560円で、スキルアップコースが月額10,780円です。
カリキュラムには違いはないようで、転職コースのみ転職支援と週1回のカウンセリングがついてくるようです。
Gitをどのように学ぶ?
公式ページのカリキュラムを確認すると、PHPの項目にGitが入っています。
Freeksではカリキュラムで学んだことを元に、模擬プロジェクトとしてソフトウェアを受講生が作っていくということです。
ここでも使っていくのかなと思います。
・サブスク型で就職支援あり!プログラミングスクールFreeksについて!
CODEGYM エンジニア転職
CODEGYM エンジニア転職は株式会社CODEGYMが運営するプログラミングスクール。
就職できるのは当然の目標で、業界で活躍し続けるエンジニアを目指すということです。
料金は?
受講料は一括払いで69万円(税込)になります。3回または5回の分割払いも可能とのこと。
CODEGYMでは出世払い(ISA)もできます。
詳細は詳細記事を確認してみてください。
Gitをどのように学ぶ?
CODEGYM エンジニア転職のカリキュラムでは、たしかな基礎力を身につけて、長期的な活躍を目指すとのこと。
バックエンドではPHPを使って、フロントエンドのHTML/CSSやJavaScriptを学んでいきます。
チーム開発で、複数人の開発を通してGitの操作の理解を深めていくということが、公式のカリキュラムページに記載されています。
・プログラミングスクールのCODEGYMエンジニア転職を確認!ISAって?
DIVE INTO CODE
DIVE INTO CODEは株式会社DIVE INTO CODEが運営するプログラミングスクールです。
過去の年齢や経歴を問わずに、実践力をつけ、活躍するITエンジニアを目指します。
卒業生は、実務履歴2〜3年が必要とされる求人票で内定を得ているとのことです。
料金は?
料金は一括払いで647,800 円(税込)です。
分割払いが可能で、分割の場合は月々32,100円〜になります。
Gitをどのように学ぶ?
バックエンドではRubyを使って、フロントエンドではHTML/CSS・JavaScript(Vue.js)を学んでいきます。
Ruby on Railsを一通り学んだ後に、現場での開発に困らないようにGitHubを使用したチーム開発に取り組んでいくとのこと。
・プログラミングスクールのDIVE INTO CODEでエンジニア転職!
RUNTEQ
RUNTEQは株式会社スタートアップテクノロジーが運営するプログラミングスクール。
開発現場が求めるレベルに到達できるWebエンジニア養成スクールです。
料金は?
料金は一括払いで、437,800円(税込)です。
分割払いも可能で、回数は3回・6回・10回・12回・24回が選べます。
24回払いの場合は、初回の支払いが23,097円で、2回目以降が21,000円になります。
Gitをどのように学ぶ?
RUNTEQでは、1000時間の学習カリキュラムを推奨しています。
1000時間学習することで、現場でも一人で開発していける自走力を身につけるとのこと。
バックエンドではRubyを使って、フロントエンドではHTML/CSS・JavaScriptを学びます。
Gitについても使い方や、Gitの運用方法であるGit-flowについて学ぶとのことです。
・プログラミングスクールのRUNTEQの内容は?評判や就職先など確認!
Gitが学べるプログラミングスクールまとめ
Gitが学べるスクールを表にまとめました。
スクール名 | 最低料金 | 受講期間 | 就職支援 | 受講者制限 | 無料説明会 | オンライン・オフライン |
---|---|---|---|---|---|---|
侍テラコヤ | 2,980円(税込 年間契約) | 各個人による | × | なし | × | オンライン |
プログラマカレッジ | 0円 | 最短3ヶ月 | ○ | あり | ○ | オンライン |
Freeks | 月額10,780円 | 約6ヶ月 | ○ | なし | ○ | どちらも |
CODEGYM | 69万円(税込) 5回まで分割可能 | 5ヶ月(フルタイム) | ○ | あり | ○ | オンライン |
DIVE INTO CODE | 647,800円(税込) 月々32,100円まで分割可能 | 4ヶ月(フルタイム) | ○ | なし | ○ | オンライン |
RUNTEQ | 437,800円(税込) 24分割可能 21,000円〜 | 9ヶ月(フルタイム) | ○(35歳まで) | なし | ○ | オンライン |
Gitをスクールで学ぶならどこが良いか?
Gitの機能を単体で学ぶだけなら、侍テラコヤのカリキュラムとレッスンで覚えることができるかと思います。
Gitはチーム開発で真価を発揮するので、できればチーム開発ができるスクールに行くのが良いのではないでしょうか。
プログラミングも一緒に学んでいく場合には、他のスクールも検討しましょう。
受講条件がクリアできる場合には、就職まで視野に入れる必要がありますが、プログラマカレッジで学ぶと良いでしょう。
無料で受講できるので、リスクが少なくオススメです。
スクールの内容がイマイチだなと感じたり、違う言語が学びたい場合には他のスクールを確認してください。
「チーム開発で使う」と公式ページで明記されているのは「CODEGYM」・「DIVE INTO CODE
」・「RUNTEQ
」です。
それぞれ料金は高いですが、しっかりと学んでいける内容になっているかと思います。

実際にチーム開発でどんなことをするのかは、それぞれのスクールの無料相談で聞いてみてください。
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