サブスクで学べるおすすめのプログラミングスクールを3つ紹介します。
下記のスクールについて紹介します。
・Freeks
・CODEGYM Monthly
結論としては、就職や転職・副業をしたい場合にはFreeksで、スキルアップのみなら侍テラコヤ
またはCODEGYM Monthly
を使いましょう。
それぞれ、料金は月額2,980円〜約2万円のスクールです。

費用を抑えてプログラミングを学びたい。

サブスクで学べるプログラミングスクールはどこを選べばいいの?

そんな人はぜひ、この記事を確認してみてください。
筆者はプログラミング歴13年のプログラマになります。
現在はフリーランスとして働いていますが、プログラミング初心者の時には、簡単なエラーでつまずいて1日・2日潰すことも。。
こんな時に聞ける人が近くにいれば、挫折せずにスムーズに学習を進めることができます。
それでは、確認していきましょう。
サブスクでおすすめのプログラミングスクールは?
それぞれのスクールについて紹介します。
侍テラコヤ
侍テラコヤは株式会社SAMURAIが運営するサブスク型オンラインITスクールです。
プログラミング以外に、Webデザインなどについても学べます。
料金は年間定額契約で月額2,980円(税込)から受講することができ、オンラインで学んでいきます。
侍テラコヤには就職支援や副業支援などはないため、エンジニアとして就職したい場合には、自分で就職先を探す必要があります。
学習内容について
侍テラコヤでは作りながら学べる教材が50種類以上あります。
実際に手を動かしながら学ぶことで、最短最速でエンジニアを目指せるということです。
学習には侍テラコヤにある教材を使っても良いですし、自分で購入している書籍を使っても良いです。
特定のカリキュラムが決められるわけではないので、講師とレッスンで方向性を相談して決めるか、自分で考えて動く必要があります。

実際に手を動かして学ぶのは大切ですね。
何から手をつければいいかわからない場合には、まずはレッスンで相談しましょう。
学習の流れについて
侍テラコヤのサービスの利用は、さまざま用途で利用できます。
侍テラコヤの教材で学習しても良いですし、自分の使っている教材で詰まっているところの質問をしても良いとのことです。
=> つまずいている箇所をレッスンで質問して、学習とレッスンを繰り返して理解を深めていく。
2. 簡単なサイトは作れるけど、動的なサービスを作ってみたい
=> 侍テラコヤの教材で学習し、つまずいたら掲示板で質問、好きなタイミングでレッスンして作れるようになる。
3. 何から手をつけていいかわからない
=> 講師とレッスンして学習の方向性を決める。教材で学習していき、プログラミングの理解を深めていく。
上記のように、さまざまな利用方法で学習することが可能です。

経験が少ない現役エンジニアや、他の言語を学びたいエンジニアの学習の場としても良さそうです。
料金について
3つのプランがあります、違いはレッスン回数だけです。
契約期間の長い年間契約が一番お得です。
プラン | 年額定額料金 | 半年定額料金 | 単月定額料金 |
---|---|---|---|
プレミアムプラン 毎月4回レッスン | 税込6,280円 | 税込7,680円 | 税込9,980円 |
ベーシックプラン 毎月2回レッスン | 税込4,180円 | 税込4,980円 | 税込6,480円 |
ライトプラン 毎月1回レッスン | 税込2,980円 | 税込3,480円 | 税込4,480円 |
エンジニアとして就職を目指す場合や、副業のために学習する場合には、長めのプランを選んでいた方が良いかと思います。
気軽にプログラミングを始めたい方は、単月定額契約を選びましょう。

レッスンの回数が少ない方が、料金が安いです。
なるべく少ないレッスン量で、目的を達成していきたいですね。
・【プログラミングスクール】侍テラコヤの内容を確認!評判などまとめ!
Freeks
FreeksはY&I Group株式会社が運営するプログラミングスクールです。
転職コースとスキルアップコースの2つのコースがあります。
コースの違いは、転職支援と週1回の個別カウンセリングを受けるかどうかになります。
オンラインでも学べますが、東京の永田町駅から10秒ほどのところにスクール生専用の教室が開放されているとのことです。
こちらの教室で学んで、直接質問することも可能です。
学習内容について
Freeksでは、月額を払うと全カリキュラムが学び放題になります。
学べる技術としては、下記になります。
・PHP
・JavaScript
・HTML/CSS
・Python
基礎的なところから学んで、最終的には模擬プロジェクトを通して、現場に近い状態で依頼されたものを作るとのことです。
模擬プロジェクトは、講師が受講生に作って欲しいものを依頼し、受講生が要件定義からコーディングと納品までをするというものです。

実際に現場で働くような形で、模擬プロジェクトをすることで、仕事で使えるスキルが身につきそうです!
学習の流れについて
無料の個別相談を申し込んだ後に、無料個別相談で話します。
その後、専任のキャリアアドバイザーと共に目標を決めます。
目標を決めた後に受講開始です。
オンラインでのチャットでの質問や、オフラインの校舎で質問することも可能。
決めた目標に向かって、学習を進めていきます。

個人の希望や状況に合わせて、目標を作れるのが良いですね。
料金について
転職支援コースは月額21,560円になります。
通常コースは月額10,780円になります。
どちらのコースでも、初回に無料の個別相談があります。
一人ひとりの希望に合わせて、プログラミングの現状の知識の共有などを行い、将来の展望に沿ったサポートをしてくれるとのことです。

料金体系がわかりやすくていいですね。
エンジニア転職を目指す人は転職コースを選びましょう。
カリキュラムの終了後には副業サポートも受けれるとのことです。
・サブスク型で就職支援あり!プログラミングスクールFreeksについて!
CODEGYM Monthly
CODEGYM Monthlyは株式会社CODEGYMが運営するサブスク型のマンツーマンの学習支援サービスです。
自分の目標に合わせて、オーダーメイドのカリキュラムを提案してもらい、定期的なコーチングを受けながらプログラミング学習を進めていきます。
月額24,970円から始めることができます。
侍テラコヤと同じで、就職や転職支援などはないので、就職したい人は自分で就職先を探す必要があります。
学習内容について
目標に合わせて学習を行っていくので、固定のカリキュラムはないとのことです。
一人ひとりに必要なサポートも異なるので、集団最適化されたものは効率が悪いとのこと。
CODEGYM Monthlyでは「自分だけのロードマップを提案」してもらえます。
教材については、会員になった人の目的や予算に応じて、担当コーチと一緒に相談しながら決めていきます。
インターネット上にある動画や無料で公開されているものなど、あらゆる教材を使用するとのことです。
対応可能な言語はフレームワークやライブラリなどを含めて、50種類以上とのこと。
侍テラコヤで対応していない、GoやFlutter、ReactやVue.jsにも対応しています。
公式ページの「サービスの特徴」で確認してみてください。

自分だけのロードマップを作ってもらえるのは魅力的ですね。
目標に向けて、やることが明確になって、モチベーションが上がりそうです。
学習の流れについて
まずは無料相談で、学習目標や学習内容をブラッシュアップします。
その後、自分の達成したい目標に合わせてコーチを紹介してもらえます。
担当コーチが決まったら、日程を調整して学習を開始します。
料金について
料金プランは下記になります。
ライトプラン | スタンダードプラン | ビジネスプラン |
---|---|---|
税込24,970円 | 税込38,280円 | 税込65,780円 |
コーチング:25分×月2回 | コーチング:25分×月4回 | コーチング:50分×月4回 |
どのプランにもチャットサポートと、会員限定コンテンツの閲覧、Slackへの参加が行えるということです。
値段で違うのは、コーチング回数と時間だけになります。
また、1ヶ月の返金保証があります。(詳細については公式ページの利用規約を確認してください。)
サブスクで学べるプログラミングスクールまとめ
今回紹介したプログラミングスクールを表にしてまとめてみました。
比較項目 | 侍テラコヤ | Freeks | CODEGYM Monthly |
---|---|---|---|
最低料金 | 月額2,980円(税込・年間契約) | 月額10,780円(税込) | 月額24,970円(税込) |
期間 | 年間・半年・単月から選択 | およそ6ヶ月(各個人による) | 各個人による |
講師 | 現役エンジニア | 現役エンジニア(現場歴3年以上) | 現役エンジニア(現場経験平均10年) |
就職支援 | × | ◯ | × |
副業支援 | × | ◯ | × |
無料説明会 | × | ◯ | ○ |
無料体験 | × | × | × |
いつでも質問 | ◯(質問掲示板を利用) | ◯ | ◯ |
オンライン・オフライン | オンライン | オンラインでもオフラインでも | オンライン |
サブスクのプログラミングスクールのどこで学ぶのがいいのか?
今回紹介したプログラミングスクールのどこを選ぶのがいいのか考えてみました。
まず、エンジニア転職や就職、副業支援を受けたい場合にはFreeks一択になりそうです。
オフラインの教室を使いたい場合もFreeksになります。
転職・就職・副業支援を考えていない場合には、侍テラコヤかCODEGYM Monthly
でスキルアップしていきましょう。
侍テラコヤの方が料金が安いので、基本的にはこちらで良いのではないでしょうか。
侍テラコヤで対応していない言語やフレームワークを学びたいときに、CODEGYM Monthlyで学べるか確認するとよさそうです。

とにかく行動しないと、目標に近づいていけません。
この機会にぜひ、無料相談・入学をしてみてください。
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