前回の記事↓でサーバー側のHTTPS(SSL)化に対応しましたが、wordpressのほうでやらないといけないことが残っていたので、対応しました😅
やってないと、どうなるか?
「安全でないスクリプトを読み込む」と表示されてしまいます。
非SSLと判断されてしまうようです。。完全にSSL対応してしまいましょう。
原因は?
ブログ内部のjavascriptやリンクにhttp://のものが残っていると上記のエラーが表示されるので、https://に変えてしまいます。
wordpressの設定とテーマ(cocoon)の設定
私のブログはcocoonのテーマを使わせて貰っているので、書き換える前に下記の対応をしました。
参考リンクと同じように下記を行いました。
- wordpressの設定
管理メニューの一般から WordPress アドレス (URL) と サイトアドレス (URL) の箇所をhttpsに書き換えます。
- cocoonの設定
cocoon設定 > その他 から「内部URLをSSL対応(簡易版)」を有効化します。 - 個人のプロフィールリンク書き換え
ユーザー一覧の自分のユーザー情報に http:// が残っていたので書き換えました。
リンクの書き換え
記事のリンクを書き換えるためにSearch Regexプラグインを使いました。
記事内の検索した文言を置換してくれるプラグインです。
早速インストールして、メニュー > ツール > Search Regex のページを開きます。
Search patternに検索文字列、Replace patternに置換文字列を入力して、Replaceを押したら下記のようになります。
SourceはPost Contentを選択します。
ここで、Replace & Saveのボタンを押すと保存されます。戻せないので間違えないように気をつけてます。
sourceのほかの項目は
Comment author – コメントの名前
Comment author email – コメントのメールアドレス
Comment author URL – コメントのURL
Comment content – コメントの内容
Post content – 記事の本文
Post excerpt – 記事の抜粋
Post meta value – 記事のカスタムフィールド
Post title – 記事のタイトル
Post URL – 記事のURL
らしいので、上記も必要であれば書き換えます。 参考
メディア / ライブラリの内容が・・・
それでもまだ残っちゃってました。メディアライブラリの内容は書き換わらないらしいのです。。(えっーーー)
mysqlにログインして、テーブルをupdate文で更新します。
もしくはPhpMyAdminなどがあれば、そこから下記のSQLを流します。
ドメインは自分のサイトに変えましょう!
UPDATE wp_posts SET guid = REPLACE(guid, 'http://[ドメイン]/wp-content/uploads/','https://[ドメイン]/wp-content/uploads/')
所感
SSL化は簡単だと思って、えいやっー っでやったら大変ですね。。
新しくサイトを作る場合は最初からhttpsで立ち上げたほうがいいですね。
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