こんにちは、やすあきです。
その記事が下記です…。
それでも、やっぱりRog Allyが欲しかったので、今回Amazonブラックフライデーで購入しました!
今回はRog Ally Xについての情報をまとめて、筆者のレビュー・感想を書いています。
Rog Ally Xとは?
Rog Ally XはASUSが2024年6月2日に発表して、7月24日に発売されたポータブルゲーミングPCです。
通常価格は13万9,800円になります。
ゲーム機としてはやっぱり高いけど
パソコンと思ったら、そのくらいかなといった価格ですね。
スペックは?
Rog Ally Xのスペックは下記の通りです。
項目 | 詳細 |
---|---|
OS | Windows 11 Home 64ビット |
プロセッサ(CPU) | AMD Ryzen Z1 Extreme |
グラフィックス(GPU) | AMD Radeon™ グラフィックス |
ディスプレイ | 7インチ ワイドTFTカラー液晶 (1920×1080)・タッチスクリーン・120Hz・500nits |
RAM | 24GB LPDDR5X-7500 オンボードメモリのみ | |
ストレージ | SSD 1TB (PCI Express 4.0 x4接続 NVMe/M.2) |
インターフェース | マイクロホン/ヘッドホン・コンボジャック・USB3.2(Type-C)・USB4(Type-C) |
拡張ストレージ | microSDXCメモリーカード、microSDHCメモリーカード、microSDメモリーカード対応 | |
バッテリー | 80Wh、65W ACアダプター (20V/3.25A) 付属 |
重量 | 約678g |
サイズ | 幅280.6mm×奥行き111.3mm×高さ24.7~36.9mm |
詳しくは公式のこちらのページを確認してください。
Rog Ally(無印)との違いは?
Rog Allyと比較して、スペックの主な変更点は下記になります。
・512GBから1TBへ
・バッテリーが40Whから80Whへ
・Type-C端子が1個から2個へ
・冷却性能の向上
・色をホワイトからブラックへ
・重量が若干増えた
・microSDカードの場所が変更
筆者の体感として、重量については、持ってみた感じはあまりかわらない気がしました。
バッテリーが倍になっている割には、そんなに重量が増えてないのすごいですね。
ストレージも1TBあるので、1週間ほど経ちましたが、いまのところまだ余裕がありますね。
現時点ではディアブロ4・ホグワーツ・エルデンリング・龍が如く3などをインストールして、遊んでいるところです。
個人的には十分な気がしますが、それぞれの人の使い方によりますね…
カラーはホワイトからブラックとのことで、個人的には嬉しかったです。
もっとカラバリがたくさんあると良さそうですね。
Rog Allyのほうは通常価格が109,800円で、Rog Ally Xが139,800円となっています。
3万円はなかなか大きいですが、メモリ・ストレージ・バッテリーなど、妥当な値段なのかなと感じました。
また、microSDカードを入れる場所が変更になっています。
これで、発熱で壊れる心配も無くなったのではないでしょうか…。
Rog Ally Xのレビュー・感想!
今回はAmazonで購入しました。
どこかで、ブラックフライデーセールをやっていることを期待したのですが、全然セールなかったので
ポイント還元率大きめなAmazonで買うことにしました。
購入したら、しっかりとした感じの箱に、透明なフィルムが張ってある状態で翌日届きました。
開くと、こんな感じで、ちょっとした説明が書いてる紙の下に本体が入っています。
袋からセット内容を取り出しました。
本体・ACアダプタ・説明書がセットになっています。
あと、蓋の上側にこちらも付いています。
なんか厚紙みたいなので作っているスタンドです!
おまけ程度の品質ですが、ないよりはあるとうれしい。
スタンドにのせて起動してみました。
Windowsセットアップ開始…!
外観を確認!
セットアップが終わって外観を確認!
Chromeブラウザインストール中です…
発色もいい感じですね。
本体右側はこうなっています。
ABXYボタンがおおきめになっていて、色が透過している感じで個人的には良いなと思いました。
スティックもしっかりしています。
画面近くの上側に、メニューボタンとArmoury Crateを呼び出すためのボタンがついています。
このArmoury Createを呼び出すボタンがあるため、Windows機ですが、他のゲームに切り替えやすく使いやすいです。
左側には、左スティックと十字キー、表示ボタンとコマンドセンターを呼び出すためのボタンがついています。
コマンドセンターを呼び出すことで、ディスプレイの輝度やサウンド音量などを簡単にコントロール可能。
また、シャットダウンもここからすることができるので、ボタンをポチっとしてすぐに切ることもできます。
背面はこんな感じです。
M1,M2ボタンがついています。そんなに活用できていません。。
デザインいい感じですよね。
グリップのところの凸凹が、写真わからないですが、よく見ると「ROG」の文字がたくさん書いている感じになっています。
細部にもこだわっている感じですね。
上部はこんな感じです。
LB,LTボタン、RB,RTボタン、電源ボタン、イヤホンを指すところと、音量ボタン、USB Type-Cがさせる場所が2か所ついています。
Steam Deckと比べると
Steam Deckと比べていいところは、やはりSteamのゲームだけに縛られないところですね。
また、Windowsなので、普通にパソコンとして使えるのもうれしいポイントです。
ですが、パソコンだからこそ、Windowsアップデートが必要だったりの面倒くさいところはあります。
Armoury Crateとコマンドセンターを呼び出すボタンがあることで
普通のパソコンよりも、手軽に持ち運んでゲームを遊びやすいなと感じます。
デバイスとしての作りは、もちやすさやトラックパッドがついているところなど、個人的にはSteam Deckのほうがしっかりしているかなと感じます。
Steamのゲームの用途でしか使わない場合には、Steam Deckの購入を検討するとよいかと思います。
Rog Allyについては、Steamをはじめ、EpicやXbox Game Passで遊びたかったり、持ち運べるWindowsパソコンとして使いたい人が購入検討するとよさそうです。
グラフィックなど、性能にこだわりがある人は、がっつりとデスクトップなどを構えたほうがよさそうです。
バッテリー性能は?
バッテリーの性能を確認してみました。
ディアブロ4を1時間遊んで(パフォーマンスモード)、80パーセントから30パーセントまでといった減り方でした…。
結構減っている感じですね。
2Dゲームだと減りずらいですが、3D系のゲームだと減りが早い感じです。
オフラインにすると、長くなりそうな気もするので、引き続き検証してみたいと思います。
遊んでみて
Steam Deckのときに遊べなかったXbox Game PassやEpicに積んでいるゲームができるので嬉しいです。
冷却性能もよさそうで、ACアダプタをつけたまま、2〜3時間遊んでいても本体が熱くなることはなく
しっかり冷却してそうな印象です。(パフォーマンスモードでディアブロ4をプレイ)
またArmoury Crateとメニューを出すボタンがあることで、使い勝手がよくなっていて
普通のゲーミングPCでプレイするより、手軽に持ち運んでプレイできている感じです。
大きな画面でやりたいときには、Rog Ally Xをテレビに繋いで、プレイすることもできました。
モニターと組み合わせてパソコンとしても
こんな感じで、モバイルモニター・外部ディスプレイと合わせて使用することで、パソコンとして使うこともできます。
Docker Desktop・VSCodeをインストールして、PHPなどでプログラミングしてみましたが、特に問題なく使用できました。
メモリも24GBと多いおかげか、サクサク作業することができます!
こうなってくると、ゲーミングノートPCも家にありますが、出番がすくなくなっていきそうです。。
Rog Ally Xをおすすめできる人は?
ここまでの内容で考えて、Rog Ally Xをおすすめできそうな人は下記になりそうです。
・ゲーマーでWindowsのパソコン購入を検討している
・据え置くのではなく、いろんなところで手軽に遊びたい
おわりに
今回はRog Ally Xについて情報をまとめて、レビュー・感想を書いてみました。
結構お高く、パソコンと考えれば妥当な価格だし、ゲーム機と考えたら高いなーといった印象ですよね。
個人的には手軽に持ち運んで、ゲームやネットサーフィンしたり、記事書いたりなど、いろいろとできるので満足しています。
購入するときの参考になれば幸いです。それではまた。
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