【Windows】MAMPをインストールして、PHPを実行する!

今回はWindows環境にMAMPを導入して、PHPが動作する環境を作成します。(Windows10に導入してみています) Dockerを使うと環境構築は簡単にできますが、コマンドラインに慣れていなかったりする場合にはMAMPを使った開発環境を作ってPHPを書き始めてもいいかもしれません。

Macを使用している場合は、下記にMAMPを導入してみた記事があるので、確認してみてください。 [https://codelikes.com/mac-mamp/]

Dockerを使用して環境を作りたい場合には、下記に記事があるので参考にしてみてください。 [https://codelikes.com/beginner-guide-docker-php/]

今回はWindows10のパソコンにMAMPを入れてみました。 ダウンロードしたMAMPインストーラーのバージョンは5.0.4になります。

MAMPとは?

こちらに書きましたが、インストールするだけで、MySQL・Apache・PHPの動作環境をそろえることができるツールになります。 [https://codelikes.com/mac-mamp/#toc1]

MAMPのという名前はmacOS・Apache・MySql・PHPの頭文字から来ているようです。 macOSとなっていますが、Windowsでも使用することが可能です。

それでは、ダウンロードしていきましょう。

MAMPをダウンロードする

こちらの公式のサイトにアクセスします。 開いたら「Free Download」をクリックして、インストーラーのリンクのあるページに遷移します。

WindowsでMAMPのインストーラーのページに遷移

そして、Windowsマークのしたの「MAMP & MAMP PRO 5.0.4」からインストーラーをダウンロードします。

WindowsでMAMPのインストーラーをダウンロード

ダウンロードが終わったら、インストーラーをクリックして開きます。

WindowsでMAMPのインストーラーを開く

MAMPをインストールする

ダウンロードしたインストーラーを使用して、MAMPをインストールします。

.Net Core Frameworkを導入する

インストーラーを開くと、下記のようなメッセージが出てくる場合があるかと思います。

WindowsのMAMPのインストーラーで.Net Coreメッセージ
mamp & mamp pro need .net core framework installed.
Setup will now start setup of .NetCore framework.

これは.Net Core Frameworkが入っていない場合にでてくるようです。 .Net Core FrameworkはWindowsのアプリケーションを使用したり、作るときに必要なライブラリになります。 MAMPを動かすときに必要なのでインストールします。

インストールをクリックします。

Windows .Net Coreインストール

そうすると、下記のように完了します。

Windows .Net Coreインストール完了

MAMP本体をインストールする

下記のようにWelcome画面が表示されるので、Nextボタンをクリックします。

WindowsのMAMPインストーラーのWelcome画面

MAMP PROとApple Bonjourをインストールするか聞かれます。 今回は無料のMAMPのみを使用するので、両方ともチェックを外して、Nextをクリックします。

WindowsのMAMPインストーラーでオプションチェック

ライセンス確認の画面が出てくるので、確認して「I accept the agreement」をクリックして、Nextをクリックします。

WindowsのMAMPインストーラーでライセンス確認

インストールする場所を選択できるので、適当な場所を設定して、Nextをクリックします。

WindowsのMAMPインストール場所選択

スタートメニューのフォルダーにショートカットを作成するというメッセージがでてきます。そのままNextをクリックします。

WindowsのMAMPインストーラーのスタートメニュー確認

デスクトップにショートカットアイコンを作成するか聞かれるので、そのままNextをクリックします。

WindowsのMAMPインストーラーのショートカット作成

下記の画面でInstallボタンをクリックすると、インストールが開始されます。

WindowsのMAMPインストーラーのインストール開始

インストールが開始すると、このようになるので終わるまで待ちます。

WindowsのMAMPインストーラーのインストール中

インストールが完了すると、下記の完了画面が表示されます。Finishをクリックして画面を閉じます。

WindowsのMAMPインストーラーのインストール完了画面

これでMAMPのインストールが完了です。

MAMPを起動する

スタートメニューから起動することもできますが、デスクトップにショートカットを作成していれば、下記をクリックすることで起動できます。

WindowsのMAMPのショートカット

下記のように緑の丸が入っていれば起動しています。

WindowsのMAMPの起動画面

Cloudはドロップボックスを使用して、データを共有できる機能らしいです。詳細はこちらに書いてありました。 ローカルで使用するだけなら、気にしなくて大丈夫です。

起動していない場合は、「Start Servers」をクリックしてください。

WindowsのMAMP起動

ブラウザを開いて http://localhost にアクセスすると、下記のような画面が表示されていれば、WebサーバーとPHPが動いています。

WindowsのMAMPの起動画面

MAMPを停止する

停止するには「Stop Servers」をクリックします。

WindowsのMAMP停止

MAMPのPHPを動かしてみる

MAMPの起動が完了すれば、PHPが動く状態になっているので、PHPファイルを置いて実行してみます。 インストールディレクトリなどを変えていない場合は、ドキュメントルートがC:/MAMP/htdocsになっています。 このhtdocs配下にPHPファイルを置くと実行することが可能です。

HelloWorldを出力するプログラムを書いて、ブラウザで確認してみます。 下記のようにhtdocs配下にhello.phpというファイルを新規作成します。

WindowsのMAMPでHelloファイル作成

テキストエディタで、下記のようにPHPのプログラムを作成します。

<?php
echo "hello, world!!";

http://localhost/hello.php にアクセスすると、「hello, world!!」とブラウザに表示されました。

WindowsのMAMPでHelloWorld実行

PHPが動いてますね!

PHPの設定を変更したい

PHPの設定を変更するためにphp.iniを修正したい場合は、C:\MAMP\conf\php8.0.1\php.iniに置いています。

PHPのバージョンを8.0.1から8.1.0に切り替えることも可能です。 バージョンを変えたい場合は、MAMPのメニューのPreferencesから設定を開くことができるので、PHPタブのバージョン項目から変更します。

WindowsのMAMPでPHPバージョン変更

そうすると、php.iniの設定ファイルもC:\MAMP\conf\php8.1.0\php.iniに切り替わります。

MAMPのMySQLを動かしてみる

MySQL WorkbenchからMySQLに接続して、データベースを作成してみました。

下記の内容で接続設定を作成しました。

Connection Name:わかりやすい名前をつけます Hostname: 127.0.0.1 Port: 3306 Username: root Password: root
MySQL WorkbenchでWindowsのMAMPへの接続確認

パスワードはrootになります。 MySQLに接続して、下記のようにデータベースが作れるところまで確認しました。

MySQL Workbenchでデータベースの作成

動画で確認する

YouTubeの動画でも解説しています。 インストールから動作確認まで動画にしましたので、気になる方はご確認ください。

終わりに

今回はWindowsにMAMPを追加して、PHPとMySQLが動いているか確認まで行ってみました。 MAMPを使うと簡単にPHPの動作環境を作れることが確認できました。 私が携わっている開発現場では、Dockerを使うことがよくありますが、学習などで使う場合にはこちらを使用していってもいいのではないでしょうか。

コメント