マインクラフトで食料を安定して手に入れるために欠かせないのが「畑(農場)」です。
畑を作って作物を育てることで、冒険中の食料不足を防ぐことができます。
ニワトリを焼き鳥にするよりも簡単に食料が確保可能です。
この記事では、初心者でも簡単に作れる「畑の作り方」を、画像付きでわかりやすく紹介します!
マインクラフトの畑とは?

畑は、地面を「クワ」で耕し、種や苗を植えて作物を育てるための場所です。
序盤での食料確保に役立ち、サバイバル生活を安定させる重要な要素となります。
育てられる主な作物は次の通りです。
- 小麦(パンの材料)
- ニンジン
- ジャガイモ
- ビートルート
- スイカ・カボチャ(種から育つ)
サバイバルのはじめでは、作りやすい小麦から始めるのがオススメです。
畑を作る準備
畑を作るには、次の3つを用意しましょう。
必要なもの
畑をつくるために必要な道具についてです。
木のクワ
地面を耕す道具になります。
木材2個+棒2本で作成できます。
「【マインクラフト】木のクワの作り方と使い方!」の記事も参考にしてください。
水バケツ
水を設置するために必要になります。
鉄インゴット3つで「バケツ」を作り、水源から水を汲みましょう。
種
小麦の種など、育てたいものを用意します。
最初に作るのは、小麦が簡単です。
小麦の種については、草ブロックを壊すと下記のようにドロップします。

畑の作り方手順
畑の作り方についてです。
1. 平らな土地を見つける
まずは、村の近くや拠点のそばなどに、ある程度平らな場所を選びましょう。
スペースがない場合は、スコップで整地して平らにします。

2. 水源を作る
作物が育つには水が必要です。
1マスの水源で、最大4マス先まで湿り気を与えることができます。
たとえば、以下のような配置がおすすめです。
9×9マス耕して、真ん中に水を配置しています。

水を中心に耕すことで、効率よく畑を作れます。
3. 木のクワで土を耕す
水の周りの草ブロックまたは土ブロックに向かって、木のクワで右クリック(または使用ボタンを押す)します。
すると、ブロックが「耕地」に変化します。

上記のように9×9マス耕してみてください。
4. 種を植える
耕したブロックに向かって、種を持った状態で右クリックすると植えられます。

5. 成長を待つ
種を植えたら、あとは時間が経つのを待つだけです。
湿った耕地の上であれば、やがて緑が濃くなり、小麦などの作物が成長します。

畑作りのコツ
畑を作るときのコツをまとめます。
水は中心に置くと効率的
1マスの水で9×9マスの畑を潤せます。
明るさを確保しよう
夜や暗い場所では成長が遅くなるので、松明を設置すると良いです。
成長効率を良くしたいときには、下記のように設置しておきます。

踏み荒らさないように注意
耕地をジャンプで踏むと元の土に戻るので、作物の上を歩くときは注意しましょう。
収穫のやり方
作物が十分に成長(茶色っぽく変化)したら、素手または道具で壊すと収穫できます。
小麦の場合、小麦1個+種が数個ドロップします。
この種を使用して、また畑を埋めることができるので、基本的には一度畑を作ってしまえば繰り返し使えます。
まとめ
今回はマインクラフトでの「簡単な畑の作り方」を紹介しました。
- 水源を中心にして耕すと効率的
- 種を植えて湿った状態を維持すると早く育つ
- 木のクワでも十分に畑を作れる
畑を作れば、食料を安定して確保でき、サバイバル生活がぐっと楽になります。
最初の畑を作ったら、ぜひ小麦やニンジンなどの栽培にも挑戦してみましょう!

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