laravel 5.8にヘルパー(helper.php)を設置しておくと便利。
ということで設定してみました。
helperファイルを置くとどうなる?
laravel標準のヘルパー関数と同じように、viewとcontrollerから呼び出せるようになります。
よく使う処理を書いておくと便利です。
helperを作る
hello. helper!! という文字列を表示するだけの関数をヘルパーファイルに書いて設置しました。
場所は app/helper.php です。
helperファイルの設置
<?php
function hello()
{
echo "hello. helper!!";
}
helperファイルを読み込ませる
composer.jsonに下記のように記載します。
"autoload": {
"psr-4": {
"App\\": "app/"
},
"classmap": [
"database/seeds",
"database/factories"
],
"files": [
"app/helper.php"
]
},
autoloadの下にfilesを作って、そこに書いておきます。
helperを使う
使う前に下記コマンドを走らせておかないと、読み込めずエラーになります。
composer dump-autoload
読み込んだら、viewやcontrollerで hello() と呼び出すだけで使えます。
読み込まれなかったら、こんなエラーに。。
ErrorException (E_ERROR)
Call to undefined function hello()
ファイルのパスを間違えたら、こんなエラーに。。
Generating optimized autoload files> Illuminate\Foundation\ComposerScripts::postAutoloadDump
Warning: Uncaught ErrorException:
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