【Mac】SourceTreeの使い方!コミットからプッシュまで

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SourceTreeでのリポジトリのクローンからコミット・プッシュまでを、スクリーンショット付きでまとめました。
GitHubからリポジトリをクローンしてから、コミット・プッシュまでについて書いています。

使っているOSはMacでSorceTreeのバージョンは4.1.8です。
リポジトリのクローンからコミットまでは、SSHを設定している状態で行っています。

SSHの設定は下記の記事を参考にしてみてください。
・GitHubにSSH接続する方法!(キーの作成からpushまで解説)

SourceTreeでリポジトリをクローンする

まず、GitHubなどでURLを取得します。
今回は下記のように、SSHタブからSSHで使用するURLをアイコンをクリックして、コピーしました。
SourceTreeでリポジトリクローンのためSSHタブからURLコピー

次にSourceTreeを起動したら、「新規 => URLからクローン」を選択します。
SourceTreeでURLからリポジトリクローン

そうすると、下記のようにポップアップが表示されます。
SourceTreeでクローンリポジトリ情報を入力

「ソースURL」には、先ほど取得したURLを貼り付けます。
「保存先パス」にはリポジトリのソースコードをクローンしてくるディレクトリを選びます。
「名前」の箇所はSourceTreeでの表示名です。リポジトリの名前をそのまま入れていて良いかと思います。

入力が終わって、クローンをクリックします。
そうすると、リポジトリからソースコードをクローンしてくれますので、ちょっと待ちましょう。

クローンが完了すると、このように一覧に表示されるようになります。
SourceTreeのリポジトリ一覧

一覧から選択して開くと、コミット履歴の確認ができました。
これでソースコードのクローンが完了です!
SourceTreeでクローンしたリポジトリ確認

参考:Gitコマンドを使用してクローンする方法は、下記の記事に書きました。
【Git入門】git cloneの使い方!ソースコードをダウンロードしてみよう

作成したソースコードをコミットする

ソースコードの修正や新規追加をしたら、SourceTreeを開きます。
SorceTreeを開いたら、下記の3ステップでコミットできます。

1. ファイルステータスを押して開く
2. コミットしたいファイルを追加する
3. コミットメッセージを入力して、コミットボタンを押す

SourceTreeでローカルにコミット
コミット対象のファイルについては、一覧の左側の黄色のアイコンが修正したものです。
左側のアイコンがハテナのものは、新規追加するものです。
今回は2つのファイルを選んで、コミットしてみました。

「コミットをただちにorigin/masterプッシュする」にチェックを入れると、すぐにコミットした内容がプッシュされます。
今回は使っていません。

SourceTreeから追加ファイルの確認
新規追加ファイルで、上記のような内容が表示された場合は、確認してOKを押すとコミット対象になります。

コミットが完了したら、履歴やコミットしたブランチを押して、コミット履歴を確認してみます。
下記のようにコミットできたことが確認できました。
SourceTreeでローカルにコミットした後の一覧

コミットした内容をプッシュする

コミットした内容をプッシュします。
とは言っても、プッシュボタンを押すだけですので簡単です。

画面上部のプッシュボタンをクリックします。
SourceTreeでプッシュボタンを押す

そうすると、下記のようにリポジトリを確認されるので、選択してOKボタンをクリックします。
SourceTreeでプッシュするリポジトリ確認

プッシュされるので、少し待つと下記のように履歴にも反映されました。
master(ローカル)とorigin/master(リモートリポジトリ)が同じ位置にいることが確認できます。
SourceTreeでプッシュした後のローカル履歴

参考:Gitコマンドを使用してコミットからプッシュまでは、下記の記事に書きました。
【Git入門】commitした後にgit pushしてみよう【わかりやすく解説】

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