JavaScriptで配列の要素を取得する方法!

JavaScript

JavaScriptで、配列の要素を取得する方法について書いています。
配列の要素とキーを取得する方法と、配列の要素をループする方法などについて記載しています。

配列の要素を取得する

要素番号を指定すると、要素を取得することができます。
例えば、下記のように使います。

let drinks = ['beer', 'wine', 'milk', 'coffee']
let result = drinks[1]
console.log(result) // wine

最初にdrinks配列を4つの要素で作成しました。

次の行で、作成した配列から要素を取得しています。
配列は0番目から数えます。0番目が「beer」で1番目が「wine」というように数えていきます。
今回は「drinks[1]」といった形で「1」を指定しているので、要素の「wine」が返ってきます。

result変数で、要素を受け取って出力すると「wine」が出力されました。

配列のキーを取得する

要素のキーを取得したい場合にはindexOfメソッドを使うことが可能です。

let drinks = ['beer', 'wine', 'milk', 'coffee']
let result = drinks.indexOf('wine')
console.log(result) // 1

最初にdrinks配列を4つの要素で作成しました。

次の行で、indexOfメソッドを使っています。
indexOfメソッドに渡しているのは、配列の値です。同じ値のキーを取得してくれます。
今回は「wine」を指定しているので、要素番号の「1」が返ってきました。

配列の要素をループする

配列の要素をループしたい場合には、forEachメソッドを使うと良いです。

let drinks = ['beer', 'wine', 'milk', 'coffee']
drinks.forEach((value) => {
  console.log(value)
})

最初にdrinks配列を4つの要素で作成しました。
drinks配列からforEachメソッドを呼んで、配列の要素の個数でループしています。
要素がある間、valueにひとつずつ値を取り出して、ループします。

console.logでvalueを出力すると、下記のように値が取り出せていることが確認できました。

beer
wine
milk
coffee

オブジェクト配列の要素を探して取得する

オブジェクト配列も要素番号を指定することで取得可能です。
findメソッドを使用すると、要素の値を調べて、要素を取得することが可能です。

オブジェクト配列のキーを探して取得する

findIndexメソッドを使用すると、要素の値を調べて、要素番号(キー)を取得することが可能です。

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