Anno1800はつまらない?キャンペーンクリア後のレビュー・感想!

涼しさを通り越して寒くなってきた今日この頃どうお過ごしでしょうか。
今回はオータムセールで購入したAnno1800のキャンペーンモードをクリアしたので、ゲームの紹介とレビューを書きました。

Anno1800とは?

Anno1800はユービーアイソフトが開発して、2019年4月16日に販売された街づくり中心のシミュレーションゲーム。
パソコン版(Steam)のほかに、コンソール版でPS5/Xboxなどでも遊ぶことができます。

産業革命時代のヨーロッパが舞台となっていて、街づくりを起点にして
船を造船したり、探検をして他の島をみつけて勢力拡大したり、他の勢力とバトルなども楽しめます。

ゲームモードはキャンペーンモード、サンドボックスモード、クリエイティブモードの3つがあります。
サンドボックスモードはキャンペーンモードをクリアした後じゃないと遊べないようになっています。

ちなみにAnnoはイタリア語で年のこと…
ハウステンボスでAnno1992という看板をみつけたので気になって調べてしまいました。

Anno1800のレビュー・感想!

今回SteamのオータムセールでAnno1800がセールになっていたので買ってみました。
なんだか綺麗そうなグラフィックで気になっていたのと、ひさしぶりにシムシティ的な街づくりゲームがやりたくなったためです。

キャンペーンのクリア時間は28時間ほどでした!

キャンペーンモードとは?

そもそもゲームにモードがあるのを知らなかったのですが
起動してみると、3つモードがあって、最初にストーリー込みのキャンペーンモードを遊ぶことにしました。

主人公は父の仇をとるため?に無人島開拓することになって、無人島を開拓して街づくりをしていきます。
日本語翻訳はちょっと「?」なところはありましたが、全体的にストーリーの流れはあって楽しめました。

そんなに期待していなかったのですが、途中で綺麗なムービーとかも流れたりしてオォって感じです。

グラフィックが綺麗

作った街を拡大したり縮小したり、まわしてみたりすることもできますが、グラフィックが綺麗ですね。
良い感じに家や道などを配置できたときの満足感が高く、作った街を眺めているだけでもちょっと面白いです。

発展していくのが面白い

最初に農家を配置していきますが、ある程度進んでいくと

農家から労働者・職人・技師と発展していきます。
そのたびに新しい施設などがでてきて、使い方などを考えて配置するのも面白いです。

ただ、終盤になってくると、島に配置スペースがなくなってくるので、整理するのも一苦労でした。
手のひらマークの「転移する」で一括選択できるのですが、気づかずにちまちまやってました。

島ごとに縛りがあるのも

島ごとに作れるものに縛りがあるのも、ちょっと面倒ですが面白い要素だと思います。
新しい島を手にいれて、この島ではこれが作れるから「ここでこれを作って、あの島に船で輸送して~」とか考えたり

キャンペーンモードでは新世界と旧世界という違う世界に分かれていて
それぞれで必要なものが違ったりするので、船で輸送する必要がありました。

戦争はちょっとストレス?

船を作って、海賊などに立ち向かうのですが、圧倒的に火力不足だと一方的にやられたり
せっかく作っていた街が火の海にされたり、など残念なことに。。

とはいってもキャンペーンモードだとバトルは終盤の方なので、あまり気にせずプレイすると良いかと思います。
終盤で戦列艦(最上位艦)を造れるようになったら、早めに増やしておくのがオススメです。

Anno1800で金策は?

基本的には農家や労働者などを増やして、税収を積んでいけばお金に困ることはなかったです。
農家や労働者などを増やした後は、不満がたまらないように幸福度パラメーターのところを確認して、パブなどを設置して放置…といった感じ

赤字になるときは、生産拠点の増やしすぎだということがよくあったので
統計グラフをひらいて、財政のタブから生産施設を選んで、収益的にマイナスが大きい施設を一時停止などにしておきました。

それでも一時的に足りなくなるようなときは、造船した船をハイクラレンスホールに持っていくと買ってもらえますが
基本的にはキャンペーンモードではグラフをみて、収支を調節しておけば足りなくなることはありませんでした。

Anno1800はつまらない?

個人的には楽しめましたが、レビューをみていると、下記のような意見がありました。

・街づくりを何度も繰り返さないといけない
・Ubiアカウントを作るのがめんどくさい

たしかにSteamでゲームを始めると、Ubiアカウントを作る必要がありましたが、最初の1回作ればいいのでそんなに気にするほどでもないかと思います。
あと、島を新しく作った時に同じ作業をしないといけないのが面倒という意見もありました。
一応複製ツールもあるので、こういうので効率的にできないこともないですが、コツコツやるのが面倒なひとは投げてしまうかもしれません。

下記のようなひとにはオススメかなと感じました。

・街づくりなゲームがやりたい
・ひとつの街じゃなく、たくさんの島に発展させたい
・コツコツやっていくのが楽しい

おわりに

今回はAnno1800のキャンペーンモードをクリアしたので、紹介と感想を書きました。
ひさしぶりにシムシティ的なゲームをしたいなぁ…と思っていたところ思わぬ収穫でした。

シムシティみたいに固定の場所に縛られるわけではなく、ほかの島にも入植して勢力を拡大していくいった要素もあり、面白かったです。
思い返せば、シミュレーション系はシティーズスカイラインぶりで、あちらは放置している気がするので
Anno1800のサンドボックスモードがクリアしたらやりたいところですね…。

とにかくAnno1800はやることも多く、こだわりだしたら時間がすごく必要になりそうです。
まだまだ発展させていってみたいので、引き続き遊んでみたいと思います。

それではまた。

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