JavaScriptで大文字・小文字を変換(toUpperCase・toLowerCase)

JavaScript

JavaScriptで絵文字の大文字・小文字を変換する方法について書いています。
それぞれ文字列から、下記のメソッドを使うことで変換することができます。

・小文字から大文字に変換する時にはtoUpperCaseメソッドを使う
・大文字から小文字に変換する時にはtoLowerCaseメソッドを使う

toUpperCaseで小文字から大文字に

文字列からtoUpperCaseを使うことで、小文字から大文字に変換することができます。
例えば、下記のように使うことができます。

let text = "hello"

let helloText = text.toUpperCase()
console.log(helloText) // HELLO

最初にtext変数に対して、小文字の「hello」を代入しています。
その次の処理で、text変数からtoUpperCaseメソッドを呼び出しています。

これで、小文字から大文字に変換されます。
変換した内容をhelloText変数で受け取って、出力すると「HELLO」となりました。

このように、全ての英字が大文字になります。
他にも、いくつか試した変換例を下記に記載します。

内容 元の文字列 toUpperCaseでの変換
数字を含む apple123 APPLE123
一部が大文字 ApPlE APPLE
全て小文字 apple APPLE

toLowerCaseで大文字から小文字に

文字列からtoLowerCaseを使うことで、大文字から小文字に変換することができます。
例えば、下記のように使うことができます。

let apple = "APPLE"
let appleText = apple.toLowerCase()

console.log(appleText) // apple

最初にapple変数に対して、大文字で「APPLE」を代入しています。
次の処理で、apple変数からtoLowerCaseメソッドを呼び出しました。

これで、大文字から小文字に変換されます。
変換した内容をappleText変数で受け取って、出力すると「apple」となりました。

このように、全ての英字が小文字になります。
他にも、いくつか試した変換例を下記に記載します。

内容 元の文字列 toLowerCaseでの変換
数字を含む APPLE123 apple123
一部が小文字 ApPlE apple
全て大文字 APPLE apple

大文字と小文字の相互変換まとめ

JavaScriptで大文字と小文字を相互変換する方法について書きました。
記事の内容をまとめると、下記のようになります。

・文字列からtoUpperCaseメソッドを使うことで、全ての小文字が大文字に変換される
・文字列からtoLowerCaseメソッドを使うことで、全ての大文字が小文字に変換される

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