最初にキーボードについてや、選ぶ時のポイントなどを書いて、そのあとにキーボードのおすすめを6つ紹介しています。
Amazonの「パソコン用キーボードの売れ筋ランキング」や筆者の持っているキーボードからおすすめしています。
筆者は仕事がらキーボードを毎日さわっています。
中学校くらいからネットゲームをはじめ、いまではプログラマーに…
キーボード歴はかれこれ20年ほど…
思い返すと、むちゃくちゃながい…
MacBookを使うことが多いので、自然とMacBookのキーボードにも慣れて使いやすいなといった感覚があります。
キーを押し込んだ時に深みのあるキーボードも打っている感覚がしっかりとあり好きですね。
こんな筆者が、キーボード選びのポイントや自分のもっているキーボードを含めて6つおすすめしています。
キーボードってそもそも何?
キーボードは、キーと呼ばれるボタンが並んでいるパソコンなどのための入力装置です。
キーと呼ばれるボタンには、英字のアルファベットや記号が書いています。
キーを押すと、そのキーに対応した文字が入力されます。
タイプライターなどを経て、現在のキーボードの姿になっているとのことです。(Wiki調べ)
キー配列の違いもある
日本では主にJIS配列のキーボードが使われています。
ほかにもアメリカで使われているUS配列のキーボードや、カナダのほうでQWERTY配列のキーボードが使われてたりするとのこと。
日本でキーボードを買う場合には、ほとんどJIS配列のキーボードなので、特に購入時に気にしなくてもいいようです。
「JIS規格の配列」などと書いてあったら、日本用のキーボードなんだなと認識しておきましょう。
プログラマの人の場合にはコードが書きやすいとの理由などから、US配列をおすすめしている方もいます。
筆者はまったく使ったことがないのですが、プログラミングでよく使う中括弧(`{}`)など、記号の位置に無駄がないとのこと。
ちょっと、使ってみたい気がしますが、使い始めたら戻れなくなりそう…
キーの入力タイプの違いもある
メンブレン・パンタグラフ・メカニカルといったキーの入力タイプの違いもあります。
タイプ | 内容 |
---|---|
メンブレン | キーの下にラバードームがある。キーストロークが長くしっかりとしたタッチ感がある。 |
パンタグラフ | キーの下にひし形のスプリングがある。長時間でも疲れにくく、爽快なタッチ感がある。 |
メカニカル | ひとつひとつのキーとバネ、スイッチが独立している。耐久性が高く、指や手への負担がすくない。 |
キーボードを選ぶポイントは?
実際に使ってみて、使いやすいと感じる、手になじむものを選ぶといいんじゃないかと思います。
筆者はMacに慣れてきているので、Windowsなどで、「A」のとなりに「Caps Lock」があるとちょっとストレスです。
そんなときはWindowsのソフトなどで、キー配置をいじったりしています…。
このような感じで手に慣れてくると、そのキーボードじゃないと結構しんどくなったりもします。
自分にとって入力しやすい使いやすいキーボードを探してみましょう。
そうは言ってもネットで購入する場合には、実際に触ることができないので、口コミやレビューを頼るしかないですよね…
近くの量販店などに、実物が置いてある場合は実際に触ってみることをおすすめします。
キーボードおすすめ6選
筆者がもっているキーボードを含めて、6つのキーボードをおすすめしています。
ロジクール ワイヤレスキーボード K295GP
「ロジクール ワイヤレスキーボード K295GP」を確認しました。
Amazonの売れ筋ランキングで現在1位の商品です。(2023年4月現在)
ロジクールが販売しているキーボードになります。
価格もリーズナブルで、防水機能もある静音キーボードになっています。
また、無線接続ですが最長24ケ月の長電池寿命と書いています。
情報まとめ
「ロジクール ワイヤレスキーボード K295GP」の情報まとめました。
項目 | 内容 |
---|---|
価格 | 3,000円 |
ブランド | ロジクール |
カラー | グラファイト / オフホワイトの2色 |
横 x 縦(奥行) x 高さ | 44.1cm x 14.9cm x 1.8cm |
重量 | 498g |
タイプ | メンブレン |
無線/有線 | 無線(Unifying-USB接続) |
保証 | 2年間 |
保証も2年間あるとのこと。
エレコム キーボード TK-FFCM01BK
「エレコム キーボード TK-FFCM01BK」を確認しました。
こちらはエレコムが販売している有線のキーボードになります。
売れ筋ランキングでは5位になっています。
有線ということもあり、価格もだいぶリーズナブルで、とりあえずキーボードを手っ取り早く用意したいときなどに良さそうです。
そんなに机から動かさない場合には、優先でも十分かなと思います。電池交換もいらないですし。
また、傾斜角を2段階調整できるとのことです。
情報まとめ
「エレコム キーボード TK-FFCM01BK」の情報まとめました。
項目 | 内容 |
---|---|
価格 | 1,099円 |
ブランド | エレコム |
カラー | ブラック |
横 x 縦(奥行) x 高さ | 43.5cm x 12.8cm x 2.4 cm |
重量 | 450g |
タイプ | メンブレン |
無線/有線 | 有線 |
保証 | 記載なし |
Logicool G PRO ゲーミングキーボード テンキーレス
「Logicool G PRO ゲーミングキーボード テンキーレス」を確認しました。
Amazonのゲーミングキーボードの売れ筋ランキングで1位の商品です。
持ち運びしやすくコンパクトで、キーボードにRGBライトが搭載されていて、それぞれのキーが光ります。
情報まとめ
「Logicool G PRO ゲーミングキーボード テンキーレス」の情報まとめました。
項目 | 内容 |
---|---|
価格 | 11,550円 |
ブランド | ロジクール |
カラー | ブラック |
横 x 縦(奥行) x 高さ | 36.1cm x 15.3cm x 3.4 cm |
重量 | 980g |
タイプ | メカニカル |
無線/有線 | 有線 |
保証 | 1年間保証 |
Apple Magic Keyboard
「Apple Magic Keyboard」を確認しました。
こちらは、MacやiPhoneを販売するApple社のキーボードです。
Macのデスクトップを使う人はもちろん、調べてみるとWindowsでも使えるとの情報が…
公式には、システム要求でMac/iPad/iPhoneと書いてありました。
シンプルで見た目もきれいです。
情報まとめ
「Apple Magic Keyboard」の情報まとめました。
項目 | 内容 |
---|---|
価格 | 13,242円 |
ブランド | Apple |
カラー | シルバー |
横 x 縦(奥行) x 高さ | 40cm x 30cm x 1.27cm |
重量 | 400g |
タイプ | 不明 |
無線/有線 | 無線(Bluetooth) |
保証 | 記載なし |
電池は内臓していて、1回の充電で約1か月つかえるとのこと。
ThinkPad トラックポイント キーボード 89キー
「ThinkPad トラックポイント キーボード 89キー」を確認しました。
こちらはLenovoが販売しているトラックポイント付きのキーボードです。
一時期このトラックポイント付きのキーボードを使っていたんですが、マウスいらずで操作できて、中毒性が半端ないです!
現在はMacBookノートを使うようになって、トラックパッドに慣れて、こちらを使っています。
ですが、Windowsユーザーで「トラックパッドがない、マウスが使いずらいと感じている人」には、効率もアップしていいのではないでしょうか。
情報まとめ
「ThinkPad トラックポイント キーボード 89キー」の情報まとめました。
項目 | 内容 |
---|---|
価格 | 11,980円 |
ブランド | Lenovo |
カラー | ブラック |
横 x 縦(奥行) x 高さ | 35cm x 20.1cm x 3.4cm |
重量 | 670g |
タイプ | 不明 |
無線/有線 | 無線(Bluetooth) |
保証 | 記載なし |
HHKB Professional HYBRID 日本語配列/墨
「HHKB Professional HYBRID 日本語配列/墨」を確認しました。
株式会社PFU(本社は石川県)が販売するHHKBシリーズのキーボードです。
静電容量無接点方式という方式を使っているためか、ほかのキーボードにないキータッチ感が魅力的です。
深めな感じですが、爽快に心地よいタッチができます。
Amazonページに「プログラマーが理想とするキー配列のキーボード」とありますが、「A」のとなりがControlキーでキーもまとまっていていい感じです。
筆者がWindowsを触るときは、こちらのキーボードを使わせてもらっています!
筆者のものは有線のみで、もうちょっとリーズナブルなこちらです。
キーを押したときのタッチ感が良く、お世話になっています。
情報まとめ
「HHKB Professional HYBRID 日本語配列/墨」の情報まとめました。
項目 | 内容 |
---|---|
価格 | 31,900円 |
ブランド | HHKB |
カラー | 墨 / 白の2タイプ |
横 x 縦(奥行) x 高さ | 32.2cm x 16cm x 5.8cm |
重量 | 820g |
タイプ | 静電容量無接点方式 |
無線/有線 | 無線(Bluetooth)もしくは有線 |
保証 | 記載なし |
無線のときは電池を使って、有線ではUSBで接続して使うことができます。
Bluetooth接続いいですね。筆者が持っているものは有線のみの古いタイプです。
キーボードおすすめのまとめ(表)
今回紹介したキーボードのおすすめをまとめました。
名前 | 価格 | ブランド | タイプ | 重量 | 無線/有線 | 保障 |
---|---|---|---|---|---|---|
ロジクール ワイヤレスキーボード K295GP | 3,000円 | ロジクール | メンブレン | 498g | 無線(Unifying-USB接続) | 2年間 |
エレコム キーボード TK-FFCM01BK | 1,099円 | エレコム | メンブレン | 450g | 有線 | 記載なし |
Logicool G PRO ゲーミングキーボード テンキーレス | 11,550円 | ロジクール | メカニカル | 980g | 有線 | 1年間保証 |
Apple Magic Keyboard | 13,242円 | Apple | 不明 | 400g | 無線(Bluetooth) | 記載なし |
ThinkPad トラックポイント キーボード 89キー | 11,980円 | Lenovo | 不明 | 670g | 無線(Bluetooth) | 記載なし |
HHKB Professional HYBRID | 31,900円 | HHKB | 静電容量無接点方式 | 820g | 無線(Bluetooth)または有線 | 記載なし |
結局キーボードはどれが良い?
最後に筆者の独断と偏見で、おすすめのキーボードを考察します。
まず、とりあえずキーボードを用意したい方は「ロジクール ワイヤレスキーボード K295GP」か「エレコム キーボード TK-FFCM01BK」でいいのではないでしょうか。
「ロジクール ワイヤレスキーボード K295GP」はワイヤレスで使えて、2年間保証がついているとのことです。
「エレコム キーボード TK-FFCM01BK」は有線ですが、価格もリーズナブルなので、キーボードを移動させる必要のないデスクトップなどにはいいのではないでしょうか。
バックライトが光るゲーミングなキーボードを探している方は「Logicool G PRO ゲーミングキーボード テンキーレス」はどうでしょう。
ゲーミングキーボードの売れ筋ランキングでも1位で、1年間保証もついており、バックライトも綺麗でよさそうです。
MacOSやiOSで使いたい人は「Apple Magic Keyboard」でいいのではないでしょうか。
シンプルで使いやすいキーボードです。
マウスがめんどくさいなと感じたり、効率的なキーボードを求めている人は「ThinkPad トラックポイント キーボード 89キー」はどうでしょうか。
トラックポイントを使いだすと、中毒性があり、ほかのキーボードをつかっているときも赤ポチを探してしまう感じがあります。
筆者は仕事で開発現場に行っていたときに使っていました。
軽快なタイピングを求める方は、一度「HHKB Professional HYBRID」を使ってみてください。
ほかのキーボードと比べても、キーを押している感覚が段違いに気持ち良いです。
いろいろ書きましたが、他にもAmazonに沢山おいてあるので、確認してみて下さい。
パソコン用キーボードの売れ筋ランキングを確認する
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