WordPressの使い方のおすすめ本3選!【Webエンジニア選定】

WordPressの使い方のおすすめ本3選!【Webエンジニア選定】 書籍レビュー

WordPressの使い方を学ぶのに、おすすめの本を3つ紹介しています。

最初にWordPressはどんなものかを紹介してから、おすすめの本の紹介に入っています。
そして、最後に「どの本で学ぶのが良いか」の考察をまとめました。

筆者はデザインはほとんど素人ですが、WordPressに関しては2015年から使っていて、カスタマイズ案件もやったことがあります。(昔ですが…)

※Amazonのお試し読みでひとつずつ確認して選んでみました。

WordPressとは?

WordPressとは?
WordPressはオープンソースのブログソフトウェアです。
現在では全世界のWebサイトの4割以上が、WordPressを利用して運営されているとのこと。

PHPで開発されていて、2003年5月に初版がリリースされました。
WordPressを使うことで、個人でも簡単にブログを開設することができます。

WordPressを使い始めるときには、基本的にはPHPが使用できるサーバーを契約して、設定することにより使うことができます。
例えば、ConoHa WINGなどのレンタルサーバーと契約することで、簡単にブログを始めることが可能です。

WordPressの使い方!おすすめの本3選!

WordPressの使い方!おすすめの本3選!
WordPressの使い方を学べる本を3つ紹介しています。

いちばんやさしい WordPress 入門教室

「いちばんやさしい WordPress 入門教室」を確認しました。
佐々木 恵さんが書かれていて、ソーテック社から2020年10月に出版されています。

「はじめに」を確認して

この本では、大切なポイントに重点を置いて、Webサイトの作成例をもとに効率よく学習できるように工夫されているとのことです。
1章から8章で、基本的な操作としくみと把握していくとのこと。
9章では運用の知識を学び、10章では付属テーマのアレンジ例を確認するとのことです。

WordPressでサイトを作成したい個人・企業の方向けの本です。

「目次」を確認して

1章から10章までで、構成されています。
1章から3章で、Webサイトを作る前の心構えや、WordPressの準備や初期設定を行うようです。

4章から投稿ページ・固定ページ・問い合わせページなど、WordPressでサイトを作るときに知識を学びます。
9章ではサイトの運用知識を身につけて、10章でテーマの応用例を確認するようです。

ゼロから学ぶ はじめてのWordPress

「ゼロから学ぶ はじめてのWordPress」を確認しました。
泰道 ゆりかさんが書かれていて、SBクリエイティブから2022年10月に出版されています。

「はじめに」を確認して

この本は「いい感じのWebサイトが作りたい」と思っている方のための、WordPress入門書とのこと。
WordPressを使う上で知っておくべきことや、効率よくWebサイトを作るための知識がまとめられているとのことです。

手順通りに読み進めれば、WordPressを使ってWebサイトの完成させることができます。
本の流れとしては、Web制作初心者の後輩が先輩に、WordPressを使ってカフェサイトの作成を教わるというストーリーで展開しているとのことです。

yasuaki
yasuaki

数ページ確認しましたが、カラーでイラストが入っていて見やすかったです。

「目次」を確認して

1章から12章までで、構成されています。

1章から4章で、Webサイトの基本を学ぶことから始まって、WordPressの準備・インストールまでを行うようです。
5章で、WordPressテーマやロゴ・ヘッダーなど基本的なことを学びます。

6章から投稿ページ・固定ページ・トップページなどの機能について学びます。
また、プラグインやカート機能実装・Webサイトの集客など、一歩踏み込んだ内容についても学ぶようです。

1冊ですべて身につくWordPress入門講座

「1冊ですべて身につくWordPress入門講座」を確認しました。
Manaさんが書かれていて、SBクリエイティブから2022年3月に出版されています。

「はじめに」を確認して

この本の筆者はWordPressが人気がありすぎるので、情報が多くて「何から始めればいいかわからない」という人も増えているのでは?と問題提起されています。
そんな方のために、この本ではWordPressについて読者の目的やスキルレベルに合わせて整理し、体系的にまとめているとのことです。

「目次」を確認して

1章から6章までで、構成されています。

1章から5章まではコードを使わずにサイトを作る方法について解説されています。
6章については、HTMLとCSSの知識がある人向けにオリジナルテーマ作りに挑戦できる内容になっているとのこと。

yasuaki
yasuaki

ソースコードまで踏み込んで、オリジナルテーマが作れる内容が盛り込まれています。

WordPressのおすすめ本のまとめ

今回紹介した本をまとめました。

タイトル 出版社 価格(Kindle) ページ数
いちばんやさしい WordPress 入門教室 ソーテック社 2,278円 344ページ
ゼロから学ぶ はじめてのWordPress SBクリエイティブ 1,782円 352ページ
1冊ですべて身につくWordPress入門講座 SBクリエイティブ 1,980円 344ページ

WordPressの本はどれが良い?

WordPressの本はどれが良い?
最後に今回おすすめさせてもらった本について総括です。
筆者の独断と偏見から、最終的におすすめの本を考えてみました。

初心者の方で、WordPressを使ってソースコードをあまり使わないで、Webサイトを作っていくときには
いちばんやさしい WordPress 入門教室」または「ゼロから学ぶ はじめてのWordPress」がいいのではないでしょうか。
どちらもイラストが入っていて読みやすそうでした!

特に「ゼロから学ぶ はじめてのWordPress」はWordPressの6.xということで、現在の最新をあつかっているので良さそうです。

ソースコードまで踏み込んで、オリジナルテーマの制作までやりたい場合には「1冊ですべて身につくWordPress入門講座」が良いのではないでしょうか。
シリーズ27万部以上の大ヒットとのこと。こちらの本もページが読みやすそうでした。

いろいろ書きましたが、人によって「読みやすい・読みにくい」と感じることがあるかと思います。
Amazon試し読みや、書店で一度確認してみてください。

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