[swift]xcode(command line tools), swiftのバージョン切り替え

Swift

xcode, swiftを使うにあたって、バージョンを意識する必要が出てきたので、その辺のコマンドとかをまとめてみました。
carthageでライブラリをビルドするときにxcode(Command Line Tools)のバージョンを意識しないといけないようです。

swiftのバージョン確認

下記のように ‘swift –version’ で現在のswiftバージョンが確認できます。
そのまま ‘swift’ だけ打つと対話シェルに入れます。(簡単なコードの挙動確認とかに便利)

swift --version
Apple Swift version 5.0.1 (swiftlang-1001.0.82.4 clang-1001.0.46.5)

xcodeのバージョン確認

下記のように ‘xcodebuild -version’ で、アクティブなxcodeのバージョンが確認できます。

> xcodebuild -version
Xcode 10.3
Build version 10G8

現在選択されているxcodeの場所は下記のように確認します。

> xcode-select -p
/Applications/Xcode.app/Contents/Developer

xcode(Command Line Tools)のバージョン切り替え

アプリケーション配下の別インストールしているxcodeを-sオプションを付けて指定します。

sudo xcode-select -s /Applications/Xcode_10.1.app/Contents/Developer/

または、xcodeのメニューからPreference > Locations > Command Line Toolsで変更できます。

xcode(Command Line Tools)のバージョンを切り替えると…?

swiftのバージョンも変わるようです。
10.1を指定してswiftのバージョンを確認すると、swiftは下記のように4.2.1になっています。

> swift --version
Apple Swift version 4.2.1 (swiftlang-1000.11.42 clang-1000.11.45.1)

別のxcodeをインストールするには?

App Storeからインストールしたxcodeとは別のバージョンのxcodeを入れるには、
下記からダウンロードしてきて別名で、Application フォルダ配下に置いておくといいです。

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