【初心者向け】プログラミングの変数について

プログラミング初心者プログラミング

本記事では、初心者の方に向けてプログラミングで使用する変数について、基礎的な内容を書いています。
変数の概要と、実際にコードで書く場合のイメージ、変数名を付け方について注意点を記載しています。

変数とは?

変数とは

一言でいうと、変数とは値を入れておく場所になります。

箱に例えられることもありますが、値が上書きされるため厳密にいうと違います。
値を書いたり、消して上書きすることができるホワイトボードのような感じです。

抽象的な言い方をしても、結局のところ変数は変数です。

変数とはこういうもの…
というのは実際にプログラミングに触れて実感していくと良いと思います。

変数には、それぞれ名前が付けられていて、名前を元に「どの変数か」ということ識別します。
変数名を付けるルールは、それぞれのプログラミング言語で異なるので、それぞれの言語仕様を確認するようにしましょう。

変数を宣言する


変数宣言は変数を使う前に定義することです。(使う準備)

変数を使うときには、型と一緒に宣言が必要な場合や、PHP言語のようにいきなり使うこともできます。
言語によっては、「最初に宣言が必要だ。」というように捉えておいてください。

変数宣言のコードを見てみよう

実際に、それぞれの言語で宣言しているコードを見てみましょう。
messageという変数を用意して、文字列のhogeを入れるという内容で記載します。
なんとなく、こういうものというイメージが掴めると良いかと思います。

javaの変数宣言

変数宣言するときに型を指定して宣言します。
下記は文字列型(String)を宣言して使っています。

String message = "hoge";

javascriptの変数宣言

宣言するときに型は必要なく、let, constを使用して宣言します。

let message = "hoge";

phpの変数宣言

PHPだと、事前に変数宣言が必要なく、いきなり変数に値を入れることができます。

$message = "hoge";

変数を使ったコードを見てみよう

変数を使ったコードを見てみよう

実際に変数を使ったソースコードを見てみましょう。
どんな感じで使うのか実際にコードを見た方が分かりやすいかと思います。

前述した変数の宣言は終わっていて、変数名だけで使うことを想定しています。
言語はjavascriptです。javascriptではconsole.logに値を渡すと、値を出力してくれます。

変数を使った出力

このfruits変数を出力すると中身は”りんご”になります。
このように「=」の左の変数に右の値が格納されます。

fruits = "りんご";
console.log(fruits); // 結果は「りんご」

変数の内容は上書きされる

こうして、変数に違うものを入れると上書きされます。
出力結果は”みかん”になります。

fruits = "りんご";
fruits = "みかん";

console.log(fruits); // 結果は「みかん」

変数を使った文字列連結

プログラミング言語によって、文字列を連結する方法も違いますが「+」で連結できることとします。
そうすると、下記の結果は”みかんは1個です。”となります。

fruits = "みかん";
quantity = "1個";

console.log(fruits + "は" + quantity + "です。"); // 結果は「みかんは1個です。」

変数を使った数値計算

プログラミング言語によって、数値加算する方法も違いますが「+」で加算できることとします。
そうすると、下記の結果は”120″となります。

number1 = 20;
number2 = 100;

console.log(number1 + number2) // 結果は「120」

変数名をつけるときに気をつけたいこと

変数名については、言語ごとのルールの中で好きなようにつけることが可能です。
好きなようにつけることができますが、他の人が見ることも考慮して、わかりやすい名前をつけるようにしましょう。
コードを久しぶりに見ると、自分でわかってたつもりがわからないコードになっていることがあります。

プロジェクトに属している場合は、そのプロジェクトでの命名規則に沿ってつけるようにしましょう。
プロジェクトで使用されているコードの全体を見て、名前の付け方がバラバラだと”コードのわかりやすさ”が低下して、生産性が落ちると思います。

具体的にやめた方がいいと思うこと

個人の好みによるところもあるかと思いますが、具体的にやめた方がいい名前は下記です。

これはなんらかの略文字が使われて、付けられた名前です。
他人が見たときに、略語がわからないとコードが読み解けないので付けない方がいいです。

knhnFlag = 0;

適当な英数値はやめた方がいいです。

aofwiej123 = 1;

temp(一時)のような変数名は局所的に使うのはいいと思いますが、プログラム全体で使うのには向いていないので気をつけたいところです。

temp = 1;

何のデータか、わからないので出来るだけdataやtempなどの抽象的な名前は避けたいところです。

data = 100;

ローマ字もやめた方がいいです。
海外の人が見た場合はわかりませんし、IDE(テキストエディター)によってはtypoエラーとして検出されます。

seibetu = "男";
nenrei = 30;

どうやって名前をつけるか

何の値が入っているか、推測できる名前をつけると良いです。
わかりやすい英単語を使いましょう。

年齢だったらageや、りんごの個数だったらappleCountなどです。
配列のように、値が入っているものならsをつけた複数形にするなど意識した方が良いです。

終わりに

今回はプログラミングの変数について見ていきました。

プログラミング言語によって、宣言の方法や連結方法などは違いますが、大まかなの使い方が分かったのではないでしょうか。
言語によって使用方法は違うものの、大まかな概要などは変わることがほとんどないので、1つの言語を抑えておくと他の言語も理解が早いです。

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