Vue Routerでページにデータを渡せるmetaの使い方!

Vue.jsVue.js

Vue RouterでページのURLごとに、データを渡す方法について書いています。
利用シーンとしては、ページ毎にタイトルを設定したり、パンくずのデータを渡すときなどになるかと思います。

載せているサンプルコードについては、下記で確認しています。

・Vue.jsのバージョン3.2
・Vue Routerのバージョン4

今回はCompotion APIを使用して、コードを作成しています。

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Vue Routerでページごとにデータを渡すには?

ページごとにデータを渡すには、Vue Routerのルーティング設定で、それぞれのオブジェクトにmetaプロパティを追加します。
ルーティングのメタフィールドについては、公式のこちらに記載されています。

例えば、Vue Routerのルーティングに下記のように設定します。

{
  path: '/test-meta',
  name: 'testTitle',
  component: RouteMetaTest,
  meta: {
    title: 'コードライクなページ'
  }
}

そうすると、useRouterで取得したrouterオブジェクトをから、metaプロパティにアクセスすることができます。

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Vue Routerでメタを使用して、データを取得してみる

実際にルーティングのmetaプロパティを取得するコンポーネントを作ってみました。

<template>
  <div class="m-5">
    タイトル: {{ title }}
  </div>
</template>
<script>
import { ref, onMounted } from "vue";
import { useRoute } from "vue-router";

export  default({
  setup() {
    const router = useRoute()
    const title = ref()

    onMounted(() => {
      if (router.meta.title) {
        title.value = router.meta.title
      }
    })

    return {
      title
    }
  }
})
</script>

解説

importでuseRouteをVue Routerから読み込んでいます。
これを使用して、メタ情報を取得します。

setupで最初にuseRouteを使って、routerオブジェクトを作っています。
次の行で、取得したタイトルを入れるためのtitle変数を用意しています。

onMountedでコンポーネントがマウントされたときに処理しています。
router.metaで作成したメタ情報にアクセスできます。

メタ情報があった場合にtitle変数に格納しています。
今回は「コードライクなページ」が格納されます。

最後にtitleをreturnで画面に返して、表示しています。

動作を確認する

実際に作成したルートにアクセスすると、下記のように表示されました。
Vue Routerのメタフィールドの確認

パンくずを作る

次はmetaにパンくず情報を保持して、パンくずを作成してみます。
metaプロパティに下記のように、urlの情報を保持しました。

{
  path: '/test-meta',
  name: 'testTitle',
  component: RouteMetaTest,
  meta: {
    title: 'コードライクなページ',
    urls: [
      {
        url: "/userInfo",
        title: "ユーザー情報画面",
      },
      {
        url: "/for-test",
        title: "For文テスト画面",
      },
      {
        title: "カレント画面",
      },
    ]
  }
},

コードを修正する

先ほどのコードを下記のように修正しました。

<template>
  <div>
    <div class="m-5">
      タイトル: {{ title }}
    </div>
    <div class="d-flex" style="color: blue">
      <template v-for="url in urls" :key="url.title">
        <template v-if="url.url">
          <router-link :to="url.url">{{url.title}}</router-link>
          <span> > </span>
        </template>
        <template v-else>
          {{ url.title }}
        </template>
      </template>
    </div>
  </div>
</template>
<script>
import { ref, onMounted } from "vue";
import { useRoute } from "vue-router";

export  default({
  setup() {
    const router = useRoute()
    const title = ref()
    const urls = ref()

    onMounted(() => {
      if (router.meta.title) {
        title.value = router.meta.title
      }
      if (router.meta.urls) {
        urls.value = router.meta.urls
      }
    })

    return {
      title,
      urls
    }
  }
})
</script>

解説

先ほどと同じようにマウントのときに処理しています。
パンくず情報をrouter.metaのurlsから取得して、urls変数に格納します。

画面に情報を返した後にv-forで情報をループしています。
そして、メタ情報に保持したurlのルーティング情報をリンクとして表示しました。

v-for・v-ifについては、下記に記載しているので確認してみてください。
・Vue.jsのv-forの使い方!一覧表示するサンプルコード2つ!
・Vue.jsのv-if, v-else, v-show(条件付きレンダリング)の使い方!

動作確認

実際に動作を確認してみると、下記のようにリンクから画面遷移できることが確認できました。
Vue Routerでパンくず作成

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