前作はXbox game pathでプレイして、下記にレビューと感想を書きました。
・オクトパストラベラーってつまらない?クリア後のレビュー・評価
とりあえず、様子見しようと思っていましたが、3時間の体験版ができるという大盤振る舞いだったのでやってみました!
3時間やった感じでは、悪くなったところは感じず、しっかりと進化しているなと感じました。
※こちらのガイドラインを元に画像(スクショ)を記事中に掲載しています。
オクトパストラベラー2ってどんなゲーム?
オクトパストラベラー2は2023年2月24日に、スクウェアエニックスから発売されるRPGゲーム。
グラフィックは前作と同じように、ドット絵に”3DCG”を融合した「HD-2D」グラフィックです。
前作同様、「出身・職業・旅の目的」の全てが異なる8人から1人選んで冒険を開始します。
前作とのつながりはないようで、新たな大地・新たな時代に、新たな8人の冒険ストーリーになります。
キャラクターは?
8人のキャラクターをまとめました。
名前 | 年齢 | ベースジョブ | 声優(CV) |
---|---|---|---|
ヒカリ・ク | 21歳 | 剣士 | 松田 洋治さん |
アグネア・ブリスターニ | 18歳 | 踊子 | 水瀬 いのりさん |
パルテティオ・イエローウィル | 24歳 | 商人 | 中井 和哉さん |
オズバルド・V・ヴァンシュタイン | 38歳 | 学者 | 中田 譲治さん |
ソローネ・アングイス | 23歳 | 盗賊 | 田中 理恵さん |
テメノス・ミストラル | 30歳 | 神官 | 石田 彰さん |
オーシュット | 20歳 | 狩人 | 平野 綾さん |
キャスティ・フローレンツ | 29歳 | 薬師 | 根谷 美智子さん |
オズバルド以外は筆者より年下です。くっ…
フィールドコマンドについて
8人のそれぞれのキャラクターがフィールドコマンドを使うことで、街中にいるNPCに対してアクションを起こすことができます。
前作ではフィールドコマンドは、それぞれのキャラクターにひとつでした。
今作では、昼と夜が切り替えれるようになったことで、フィールドコマンドがそれぞれのキャラクターに2つになりました。
それぞれのキャラクターで使えるフィールドコマンドは下記です。
キャラクター | フィールドコマンド | 説明 |
---|---|---|
ヒカリ・ク(昼) | 試合 | 町の人と「試合」でバトルを申し込める |
ヒカリ・ク(夜) | 買収 | 町の人から情報を「買収」することができる |
アグネア・ブリスターニ(昼) | 誘惑 | 町の人を「誘惑」して連れて歩ける |
アグネア・ブリスターニ(夜) | おねだり | 町の人からアイテムを「おねだり」することができる |
パルテティオ・イエローウィル(昼) | 買取る | 町の人からアイテムを「買取る」ことができる |
パルテティオ・イエローウィル(夜) | 雇う | 町の人を「雇う」で連れて歩ける |
オズバルド・V・ヴァンシュタイン(昼) | 探る | 町の人から情報を「探る」ことができる |
オズバルド・V・ヴァンシュタイン(夜) | 強奪 | 町の人からアイテムを「強奪」することができる |
ソローネ・アングイス(昼) | 盗む | 町の人からアイテムを「盗む」ことができる |
ソローネ・アングイス(夜) | 闇討ち | 町の人を「闇討ち」して気絶させることができる |
テメノス・ミストラル(昼) | 導く | 町の人を「導く」で連れて歩ける |
テメノス・ミストラル(夜) | 暴く | 町の人から情報を「暴く」ことができる |
オーシュット(昼) | けしかける | 「けしかける」で町の人とバトルができる |
オーシュット(夜) | てなずける | 「てなずける」で連れて歩ける |
キャスティ・フローレンツ(昼) | 聞き出す | 町の人から情報を「聞き出す」ことができる |
キャスティ・フローレンツ(夜) | 眠らせる | 町の人を「眠らせる」で気絶させることができる |
昼夜の実装で、前作の2倍ですね。
「誘惑・雇う・導く・てなずける」はNPCを連れて歩けるようです。
4人がパーティなら、フィールドコマンド実行で、NPC含め8人になるのでしょうか…!?
固有アクション
固有アクションは、キャラクターごとに設定されています。
バトル時やフィールドなどで発動されます。
名前 | アクション | 説明 |
---|---|---|
ヒカリ・ク | 覚えたわざ | 「試合」に勝つことで相手の技を覚えて使える |
アグネア・ブリスターニ | セッション | バトルで「舞」系のアビリティを使用すると、「誘惑」で連れ歩いている町の人が参加して、さまざまな効果を追加 |
パルテティオ・イエローウィル | 一緒に商売 | 「雇う」で連れて歩く人によって、買い物など様々な場面でメリットを発揮 |
オズバルド・V・ヴァンシュタイン | 予習 | バトル開始時に、敵の弱点を1つ、2回目以降なら2つ明らかにする |
ソローネ・アングイス | 闇夜の加護 | 夜間におけるバトル開始時、味方全体を強化する |
テメノス・ミストラル | 月光の審判 | 夜間のバトル開始時、敵全体に弱化効果を付与する |
オーシュット | 捕獲/かこう | 魔物を捕まえたり、戦闘に参加させたり、回復アイテムに加工したりできる |
キャスティ・フローレンツ | 調合 | バトル中に「薬の素材」を組み合わせて、回復や攻撃ができる |
ブレイク&ブースト
敵の弱点をついて、シールドをブレイクして、戦いを有利に進めていきます。
ターン毎にもらえるBPポイントを使って、ブーストを発生させると、攻撃回数や攻撃力が上がります。
バトルジョブについて
今作でもベースジョブに加えて、バトルジョブをつけることができます。
これにより、2つのジョブの技が使えるようになって、戦いの幅が広がります。
体験版で確認できたのは、ベースジョブの下記と
・踊子
・商人
・薬師
・狩人
・盗賊
・学者
・神官
「発明家」をたまたま発見しました。
他にどんなジョブがあるのか、気になります。
底力
本作から新たに実装されたのが底力。
バトルによってたまる専用ゲージを使うことで、発生させることができます。
キャラクターごとに、効果が変わります。
名前 | 底力 | 説明 |
---|---|---|
ヒカリ・ク | 陰の力 | 専用のアビリティが使用可能。消費SP無しで、大ダメージや連続ダメージを与える技などがある |
アグネア・ブリスターニ | みんな一緒に | 対象が1人に限定されるアビリティを全体化して使用できる。「獅子の舞」などで1度に味方全員を強化することが可能。 |
パルテティオ・イエローウィル | 気合 | BPを最大まで溜められる。「BPパサー」や「傭兵呼び」と併せて強力なサポートが直ぐにできる。 |
オズバルド・V・ヴァンシュタイン | 魔法収束化 | 対象が全体の魔法を任意の単体に収束し、威力を上昇させる。ブーストで威力が増大する。 |
ソローネ・アングイス | 残影 | 1ターンに2回行動できる。2回分の行動がそれぞれ選択できる。 |
テメノス・ミストラル | 断罪 | すべての攻撃で、敵の弱点に関係なくシールドポイントを削ることができる。 |
オーシュット | 獣の力 | 野生の本能を解放することで、強力な全体攻撃をはじめとする専用アビリティを使用することが可能となる。 |
キャスティ・フローレンツ | 節約 | 薬の素材を消費せずに「調合」できる。貴重な素材も消費なし。 |
アイテム消費せずに調合は「節約」ではなく「神業」なのでは😆
オクトパストラベラー2の体験版レビュー・感想
オクトパストラベラー2をニンテンドーストアからインストールして、みっちり3時間遊んでみました。
ちなみに体験版は、NEW GAMEから始めて「3時間」でき、8人の主人公を誰でも選ぶことができます。(体験版から製品版への引き継ぎも可能です)
筆者はもちろん、「オズバルド・V・ヴァンシュタイン」を選択。
学者で魔法を使うんじゃ。
「お、おう…」となる重めなストーリーが展開されて、物語が進んでいきます。
ゲームのバトル画面はこんな感じです。
画像の左下を見てください!ゲームスピード変更で2倍にできるようになっています。
これは欲しかった機能!バトルもサクサクと進みます。
ジョブのアビリティ画面はこんな感じです。
火炎魔法・氷結魔法・雷撃魔法は健在。前回と同じように特大火炎とかになるんですかね…。
(御社別ゲーの「メ◯」とか「○ャド」とか、オリジナルティある名前つけて欲しい)
画面が綺麗なのは、もちろん健在です。
2人目は「テメノス・ミストラル」を仲間にしました。
ストーリーが探偵調で進められて、「ほ〜」となりました。いいキャラしてます。
下記は、思いがけず「発明家」のジョブを貰ったところです。
突然、ジョブを貰ったのでびっくりでした。既にSP枯渇気味だったからよかった。
3人目に「ソローネ・アングイス」に会いにいきました。
そして、ある程度したところで、あっという間にゲーム終了!
あきらめたら試合終了だ!先が気になるぞ!…となりました
終わりに
今回はオクトパストラベラー2を体験版でプレイしたので、どんなゲームかのまとめと、体験版レビューをしました。
バトルのスピード変更・昼と夜の追加・底力の追加など、前作から正統進化してパワーアップしているのを感じました。
全てはプレイできていませんが、ストーリーも気になる感じで終わっているので、時間のある時に遊びたいです。
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