今回はドラゴンクエスト10 オフラインをクリアしたので、簡単なゲームの紹介とレビュー(感想)などを書きました。
ドラクエ10 オフラインとは?
ドラゴンクエスト10 オフラインは、2022年9月15日にスクウェア・エニックスから発売されたRPGです。
ドラゴンクエスト10は元々、オンラインゲームとしてサービスが開始されました。
これがオフライン版としてリメイクされたのが、本作「ドラゴンクエスト10 オフライン」となります。
オンライン版の壮大なストーリーや世界観は、ほぼそのままに、オフラインでじっくりと自分のペースで遊べるように調整されています。
公式のこちらに記載があるように、オフライン向けに一部ストーリーは変えているとのことです。

筆者はオンラインはやっていないですが
気になったため、今回Switch版を購入してプレイしてみました!
プレイできる機種(ハード)は?
ドラゴンクエスト10 オフラインは、以下の機種でプレイできます。
- PlayStation 5
- PlayStation 4
- Nintendo Switch
- Steam
- スマートフォン
据え置き機だけでなく、スマホや携帯ゲーム機のNintendo SwitchやPCのSteamでもプレイ可能です。
自分のプレイスタイルや環境に合わせて選べるのが良いですね。
DLCについて
本作には、追加のダウンロードコンテンツ(DLC)が発売されています。
DLCでは、オフライン版では語られなかった、追加パッケージ分のストーリーを楽しむことができます。
「ドラゴンクエストX 眠れる勇者と導きの盟友 オフライン」をプレイすることで、さらに長くドラクエ10の世界を冒険できます。
このDLCはオンラインのバージョン2にあたるようです。
バージョン3の発売はあるのか調べてみましたが、今のところ発売の予定はないようです。
オフラインとオンラインの違いは?
オフラインとオンラインの違いを簡単にまとめました。
オフライン版 | オンライン版 |
---|---|
プレイにネット環境不要 | プレイにネット環境必須 |
1人プレイのみ | 多人数で遊べる |
ストーリーはVer.2まで | ストーリーはVer.2以降もあり |
バトルはターン制 | バトルはリアルタイム |
仲間キャラと冒険 | 他プレイヤーと冒険 |
キャラクターは2頭身のデフォルメ | キャラクターは8頭身 |
職業は全14種類(現時点) | 職業は全21種類 |
ダッシュができる | ダッシュができない |
オフラインプレイに特化した設計
オフライン版では、従来のドラゴンクエストシリーズと同様に、インターネット接続なしで完全にゲームを楽しむことができます。
グラフィックの変更とキャラクターデザイン
オンライン版がリアルな8頭身のキャラクターだったのに対し、オフライン版では2頭身のデフォルメされたかわいらしいキャラクターデザインに変更されています。
バトルシステムの変更
オンライン版ではリアルタイムバトルが採用されていましたが、オフライン版では従来のドラゴンクエストシリーズのような「ターン制コマンドバトル」に変更されています。
ドラクエ10 オフラインのレビュー・感想!
今回はSwitchのパッケージ版を入手して、遊んでみました。
ドラクエ10は知っていたけど…
ドラクエ10はオンラインで遊べるのは知っていたのですが、オンライン(有料)ということで避けていました。
昔はレッドストーンとか、テイルズウィーバーとかオンラインむちゃくちゃ遊んでたんですけどね。。
ドラゴンクエストシリーズは1・2・5・8・9・11と遊んで、今回のドラクエ10をやってみました。
ちなみにプレイしたのはバージョン1のみです。
クリア時間がすごいことに
冒険の書をみると、クリア時間が264時間でした。
むちゃくちゃ時間のびてるじゃんと思ったのですが、どうやらスイッチのスリープ時間も含まれているようです。
スイッチのマイページだと65時間以上となっているので、たぶんそれくらいなんだと思います。
それでも結構なボリュームですよね。
グラフィックについて
グラフィックについては、2頭身キャラクターなのでドラクエ9のときのような感じがしました。
なんかかわいい感じですよね。
一方、スイッチのマシンパワーのせいか、背景など若干粗く感じることがしばしば。
Steam版だとまた違ったのかな。
また、オンラインゲームが元になっているためか、マップがすごく広い印象です。
ストーリーについて
ストーリーは不可もなく、可もなくといった感じでした。
主人公は最初の村をでてから、キーエンブレムを集めるたびに出ることになるのですが
最初の5個キーエンブレムを集めて、後の5個のキーエンブレムを集めるときにストーリーが繋がっていたのが、ちょっとしたアハ体験になってよかったです。
メインのシナリオをやりつつ、キーエンブレムを集めに行くたびにサブストーリー的に話が進むので
「なんだったっけ…」とメインストーリーを忘れることもしばしば
この辺はオンラインゲームが元になっているということで、このような作りなのかなと思いました。
技の発動が遅い…
テンションがあがったあとの技の発動が 「…ドーン」 みたいな感じで間ができるのが、ちょっとストレスでした。
たぶんスイッチだったからかもしれません。Steam版では違ったのかな。
カジノとか魚釣りとか
カジノがあったり、魚釣りできたり、メイン以外にも遊びが用意されているのもよかったです。
レベル上げは魔法の迷宮を利用しよう!
最後にレベル上げについてのおすすめです。
プレイしていると自然とあがってきますが、本作あまりメタルスライムなどが出てきづらい印象でした。
後半のレベル上げは、港町レンドア北にいる「ドロシー」に「メタキン軍団コイン」を渡すことでいける「魔法の迷宮」で上げるのがオススメです。
「魔法の迷宮」ではメタル系モンスターと2回戦闘して、経験値を一気にもらうことができます。
ふくびき券を効率よくもらう
「メタキン軍団コイン」は、宿屋のふくびきでもらうことができます。
ふくびきするためにふくびきチケットがいるのですが、個人的に一番早いと感じたのが道具屋で「まほうのせいすい」500Gを99個買って売ってを繰り返すことです。
500Gで1枚もらえるので、49500Gを一気に消費して、99枚もらうことができます。
繰り返して、ふくびき券をためた後に、ふくびき10連で「メタキン軍団コイン」・「ゴルスラ軍団コイン」を狙ってひきます。
300回まわして、5~10個くらい出るかと思います。
「ゴルスラ軍団コイン」を渡すことで、ゴールドを落としてくれるゴールデンスライムと戦うことができるので、倒したあとのゴールドもふくびき券につかいます。
メタキン・ゴルスラで並行で倒しつつ、ふくびき10連をやっていくと、良い感じで効率よく回すことができます。
効率がよさそうな立ち回り
メタスラ・ゴルスラ軍団を狩るときに、一番効率良さそうだなと思ったメンバーが
ヒューザ・ラグアス・フウラ・踊り子(スティック)です。
まず、ヒューザのひっさつ技「三枚下ろし」が会心攻撃になり、一撃で倒すことができます。(必須行動)
必殺技を出すと、テンションがさがりますが、100%だと2週くらいいけました。
テンションが下がったあとは、ラグアス・フウラ・踊り子(スティック)の「ティンクルバトン」を使ってテンションを上げてあげると良いです。
「ティンクルバトン」は消費テンション25%で味方のテンションを50%まで上げることができるので
ある程度、外周してテンションを50%ずつあげたら、「ティンクルバトン」をかけ合うことで、効率よく回すことができました。
また「ラグアス」の「ベストスマイル」をモンスターに使うと、倒したときに取得できる経験値とゴールドをあげることができるので
テンションの量などをみて、こちらも優先的に使うと良いです。
ベストスマイルはLv1で+10%アップするようで、スキルアップパネルをつけるとさらに上げれるようなので、優先的にパネル設定しておきたいところです。
おわりに
今回はドラクエ10 オフラインをクリアしたので、レビュー(感想)を書きました。
元がオンラインなので、どうなのかなぁと思っていましたが、思っていたより楽しく遊ぶことができました。
DLCの「眠れる勇者と導きの盟友 オフライン」も今度やってみたいなーと思います。
それでは、また。
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