Laravelのデバッグで使うddとは?+小技

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ヤスケ(左向き)
ヤスケ
Beerを派手にこぼして嫁に叱られたヤスケです。
Laravelで変数の値とかをパッと見たいときに使うddヘルパーについてです!

ddヘルパーとは

引数の変数の内容を見やすく表示してくれて、その場で処理が止まります。表示したときに関数内部でphpのdieが走ってそこで実行が止まっているみたいです。
dumpとdieでddって名前みたいですね、複数指定して出力することも可能です。

開いてみると中はこんな感じになってます。

   function dd(...$vars)
    {
        foreach ($vars as $v) {
            VarDumper::dump($v);
        }

        die(1);
    }

こう使う

こんな感じで、Controller内などでddに変数を渡してあげると・・・

  $test = [
    'red' => 'apple',
    'blue' => 'grape',
    'test' => ['hoge' => 'fuga'],
  ];
  dd($test);

こんな風に表示されます。
三角形の矢印押したら配列の中を折りたたむことができます(笑)
codeタグやpreタグを入れて、綺麗にしなくても見やすく表示してくれるのはいいですねー。

小技

  1. control(command) + クリック で三角形の折り畳みをクリックすると配下をすべて開いてくれます。
  2. control(command) + F をddの表示内ですると、そこで検索窓がでてきて、検索できます!
    階層の深いクラスや配列の構造でも検索で、すぐ探せます。

見やすくていい感じなので、フレームワーク入ってないPHPにも持っていきたいですね・・・

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