今回はディスプレイについて書いています。
最初にディスプレイについてと、選ぶときのポイントを書いています。
その後に、おすすめのディスプレイを5つオススメしました。
ディスプレイって何?必要かな?
ディスプレイに関して解説した後におすすめしますね!
そもそもディスプレイとは?
コンピューターのディスプレイはデスクトップ(GUI)を表示するための出力装置です。
テレビのような感じで机に置くことができ、HDMIケーブルなどをさしてパソコンと接続することが多いです。
デスクトップパソコンの場合には、ディスプレイがないと、画面にデスクトップを表示することができないので必須ですね。
また、ノートパソコンを使うときでも、ディスプレイがあると便利です。
ノートパソコンに繋ぐと、デュアルディスプレイとして、表示する画面をふたつにできるので効率よく作業できます。
作業する人の状況や、人によるかと思いますが、個人的には最低2画面はあると効率が上がるなと思っています。
ディスプレイを選ぶときに気にするポイント
ディスプレイを選ぶときに気を付けるポイントについて書いています。
解像度に気をつけたい
まず、解像度に気をつけるようにしましょう。
解像度が高い(数値が大きい)ほど、高画質になり綺麗に表示されます。
解像度が低い(数値が少ない)ほど、粗い画質になるため、確認しておいた方が良いです。
解像度は、下記の順番で高いです。
高い順から選んでいきましょう。
名称 | 縦横比(横x縦) |
---|---|
8K / SHV | 7,680 × 4,320 |
4K / UHD | 3,840 × 2,160 |
2K / FHD | 1,920 × 1,080 |
UXGA | 1,600 × 1,200 |
リフレッシュレートを確認する
リフレッシュレートは、新しい画像が1秒間に何回表示できるかです。
60Hz(ヘルツ)の場合には、1秒間に60回画像が更新されるということになります。
リフレッシュレートが120Hzなど、高くなればスピード感が求められるFPSなどのゲームで、スムーズに表示されます。
動画を見たり、ネットサーフィンをしたり、普通の使い方をする人には60Hzで問題ないかと思います。
激しいゲームをする人はリフレッシュレートも確認しておきましょう。
画面サイズに気をつけたい
画面のサイズにも気をつけたいです。
小さすぎると見ずらく、大きすぎるとスペースをとりすぎるので、置き場所があるかを確認しておきましょう。
筆者としては「大は小を兼ねる」といった感じで、大きいほど使いやすいなと感じています。
モニターアームの導入も検討したい
机に置く場所がない場合や、机のスペースを広く使いたい場合にはモニターアームを検討してみてください。
モニターアームがあると、机のスペースが広く使えて、ディスプレイも見やすい位置に移動でき便利です!
モバイルモニターも検討する
通常のディスプレイより小さくて、持ち運びがしやすいモバイルモニターというものもあります。
16インチ前後の商品が多くて、1kgいかない程度の薄いモニターです。
リビングに持っていって、ノートパソコンと一緒に使ったり、外出先で取り出して使ったりすることもできます。
通常のディスプレイとは違った使い方ができます。
HDMIケーブルはある?
ディスプレイを買ってもHDMIケーブルがないと困るので、用意しておきましょう。
MacとWindowsそれぞれに個別記事を用意しているので、気になる方は確認してみてください。
ディスプレイのおすすめ5選!
Amazonのディスプレイを確認して、おすすめなものを5つピックアップしました。
アイ・オー・データ IODATA モニター 23.8インチ FHD
「アイ・オー・データ IODATA モニター 23.8インチ FHD」を確認しました。
IODATAから販売されているディスプレイです。
IODATAは石川県に本社のある日本の会社になります。
「BCN AWARD 2023」の液晶ディスプレイ部門で、トップシェア(7年連続)を獲得したとのこと。
Amazonのディスプレイ売上ランキングで4位になっている商品です。
違う種類ですが、筆者もこんな感じで使っていて、IOデータのディスプレイにお世話になっています。
情報まとめ
「アイ・オー・データ IODATA モニター 23.8インチ FHD」の情報をまとめました。
項目 | 値 |
---|---|
価格 | 14,800円 |
メーカー | IODATA |
解像度 | FHD(1920×1080) |
リフレッシュレート | 60Hz |
ディスプレイサイズ | 23.8インチ |
重量 | 3.7kg |
一般的なリフレッシュレートと、サイズ感で通常使いに良さそうな商品です。
BenQ ZOWIE XL2411K ゲーミングモニター
「BenQ ZOWIE XL2411K ゲーミングモニター」を確認しました。
BenQは台湾を拠点としているメーカーとのこと。
Amazonのディスプレイ売上ランキングで1位になっている商品です。
リフレッシュレートが144Hzということで、ゲームをする人には最適なのではないでしょうか。
情報まとめ
「BenQ ZOWIE XL2411K ゲーミングモニター」の情報をまとめました。
項目 | 値 |
---|---|
価格 | 30,809円 |
メーカー | ベンキュージャパン |
解像度 | FHD(1920×1080) |
リフレッシュレート | 144Hz |
ディスプレイサイズ | 24インチ |
重量 | 5.9kg |
IODATA ゲーミングモニター 23.8インチ
「IODATA ゲーミングモニター 23.8インチ」を確認しました。
こちらはIODATAのゲーミングモニター商品になります。
Amazonのディスプレイ売上ランキングで2位になっている商品です。
リフレッシュレートが165Hzということで、先ほどのBenQのものよりリフレッシュレートが高そうです!
広視野角なADSパネルを採用しているとのことで、見る位置や角度による色やコントラストの変化が少ないとのこと。
情報まとめ
「IODATA ゲーミングモニター 23.8インチ」の情報をまとめました。
項目 | 値 |
---|---|
価格 | 22,508円 |
メーカー | IODATA |
解像度 | FHD(1920×1080) |
リフレッシュレート | 165Hz |
ディスプレイサイズ | 23.8インチ |
重量 | 6.6kg |
Dell S2721QS 27インチ 4K モニター
「Dell S2721QS 27インチ 4K モニター」を確認しました。
Dellが販売している、4K対応のディスプレイです。
縦横回転も対応していて、超薄型ベゼルになっているとのこと。(画面の縁が薄くなっています)
スタイリッシュなデザインで良いですね!
情報まとめ
「Dell S2721QS 27インチ 4K モニター」の情報をまとめました。
項目 | 値 |
---|---|
価格 | 38,800円 |
メーカー | Dell |
解像度 | 4K(3840 x 2160) |
リフレッシュレート | 60Hz |
ディスプレイサイズ | 27インチ |
重量 | 4.7kg |
LG モニター ディスプレイ 34インチ ウルトラワイド
「LG モニター ディスプレイ 34インチ ウルトラワイド」を確認しました。
LGが販売しているウルトラワイド型のディスプレイです。
ウルトラワイド型ということで、横長いディスプレイになります。
筆者は使ったことがないですが、気になっているディスプレイです。
横長になったことで、並列にいろんなものを表示できます。
マルチディスプレイのように、画面の間を行ったり来たりすることもなく、使い勝手が良さそうですよね。
情報まとめ
「LG モニター ディスプレイ 34インチ ウルトラワイド」の情報をまとめました。
項目 | 値 |
---|---|
価格 | 37,630円 |
メーカー | LG |
解像度 | 2560 × 1080 |
リフレッシュレート | 75Hz |
ディスプレイサイズ | 34インチ |
重量 | 5.9kg |
ディスプレイのおすすめ一覧
今回紹介したディスプレイを一覧にしてみました!
名前 | 価格 | メーカー | 解像度 | リフレッシュレート | インチ | 重量 |
---|---|---|---|---|---|---|
アイ・オー・データ IODATA モニター 23.8インチ FHD | 14,800円 | IODATA | FHD(1920×1080) | 60Hz | 23.8インチ | 3.7kg |
BenQ ZOWIE XL2411K ゲーミングモニター | 30,809円 | ベンキュージャパン | FHD(1920×1080) | 144Hz | 24インチ | 5.9kg |
IODATA ゲーミングモニター 23.8インチ | 22,508円 | IODATA | FHD(1920×1080) | 165Hz | 23.8インチ | 6.6kg |
Dell S2721QS 27インチ 4K モニター | 38,800円 | Dell | 4K(3840 x 2160) | 60Hz | 27インチ | 4.7kg |
LG モニター ディスプレイ 34インチ ウルトラワイド | 37,630円 | LG | 2560 × 1080 | 75Hz | 34インチ | 5.9kg |
結局どのディスプレイがいい?
今回はディスプレイについてと、おすすめの商品を紹介しました。
最後に筆者の独断と偏見から、結局どのディスプレイがいいのか考えます。
使い方によっても選ぶモニターは変わると思います。
まず、動画を見たりネットサーフィンをしたり、一般的な使い方をする場合です。
価格もリーズナブルな「アイ・オー・データ IODATA モニター 23.8インチ FHD」はどうでしょうか。
一般的な使い方をする場合は、こちらで問題なさそうです。
4K動画を見たり、画質にこだわるときには「Dell S2721QS 27インチ 4K モニター」が良さそうでした。
ベゼルも薄型で、デザインも良さそうです。
動きのあるゲームをする人は、リフレッシュレートにもこだわると良さそうです。
「BenQ ZOWIE XL2411K ゲーミングモニター」や「IODATA ゲーミングモニター 23.8インチ」を確認してみてください。
「IODATA ゲーミングモニター 23.8インチ」の方が、少しリフレッシュレートが高いので、こちらの方が良さそうでした。
「LG モニター ディスプレイ 34インチ ウルトラワイド」も使い勝手が良さそうなので検討してみてください。
調べてみると、複数のアプリケーションを横並びに表示できるので便利そうでした。
いろいろ書きましたが、実際に量販店などで、どんな感じか確認してみるのが良いかと思います。
Amazonの売り上げランキングでは、これ以外にもディスプレイが売っているので、気になる方は確認してみてください。
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