「ライザのアトリエ ~常闇の女王と秘密の隠れ家~」をPS4でプレイして、クリアしたのでゲームの紹介とレビュー(感想)を書いています。
今回はノーマルモードでプレイしたのですが、徐々に敵が強くなって、ラスボスもなかなか手強かったです。
ライザのアトリエはどんなゲーム?
「ライザのアトリエ」は、コーエーテクモゲームスのガストブランドが手掛ける人気RPGシリーズ「アトリエ」の一作です。
主人公は、普通の村娘ライザリン・シュタウト(通称ライザ)。
彼女が仲間たちと共に、冒険や錬金術を通じて成長していく物語が描かれます。
最大の特徴は、「錬金術(アイテム調合)」を軸にしたゲームシステム。
冒険で手に入れた素材を組み合わせて、武器・回復アイテム・探索道具などを作り出せます。
素材の組み合わせによって性能が変わるため、クラフトの自由度が高く「自分だけのアイテムを作る楽しさ」が魅力です。
また、バトルは従来のターン制ではなく、リアルタイムで仲間と連携するリアルタイムタクティクスバトルです。
テンポがよく、技を繋げるコンボ感覚もあり、戦闘の爽快さがアップしています。
グラフィック面でも高評価で、特に自然豊かな風景やキャラクターデザインが美しく表現されており、探索するだけでもワクワクするような世界観が広がっています。
総じて「ライザのアトリエ」は、
- アイテム調合の奥深さ
- 爽快感ある戦闘
- 仲間たちとの青春ストーリー
が融合した、まったり遊べるRPGです。
採取について
ライザのアトリエでは、まず素材集め(採取)が大きな要素になります。
ライザは杖や斧、鎌などの道具を使って、フィールドの草木・鉱石などから素材を手に入れます。
採取道具によって得られる素材が変わるため、同じ場所でも違ったアイテムが取れるのが面白いポイントです。
「次はどんな素材が出るかな?」というワクワク感があり、探索そのものが楽しさにつながっています。
採取道具には、下記のようなものがあります。
・鎌
・斧
・釣り竿
・ハンマー
・虫捕り網
・フラムロッド
調合について
シリーズの大きな特徴である「調合」も、本作の魅力です。
集めた素材を錬金釜に入れて組み合わせることで、武器や回復アイテムや攻撃アイテムなどを作成できます。
「リンケージ調合」というシステムが採用されており、レシピのマス目を埋めていくパズルのような感覚で進められます。
同じレシピでも素材の選び方によって性能や追加効果が変わるため、工夫次第で強力なアイテムを生み出せるのが魅力です。
調合が面倒な場合には「おまかせ材料投入」を使うこともできます。
戦闘について
戦闘は、リアルタイムタクティクスバトルが採用されています。
パーティの3人までで戦闘に出すことができ、操作キャラクターを簡単に変えることができます。
AP(アクションポイント)をためて、タクティスレベルを上げるなど、APをどう使っていくかがバトルのコツ。
また、仲間からの「アクションオーダー」に応えてスキルを発動すると追加攻撃が入るなど、連携要素も熱いポイントです。
従来のターン制バトルよりもスピード感があり、戦略とアクションの両方を楽しめます。
ライザのアトリエのクリア後のレビュー・感想!
今回はPS4版のライザのアトリエを購入して遊んでみました。
ノーマルレベルでプレイして、クリアまでは65時間かかりました!
途中で出てくるストーリーのボスが強かったり、ラスボスが強かったりで装備の強化に結構時間がかかった印象です。
グラフィックとBGMが良き
ストーリー上いろんなところを探索していくので、キャラを操作して走り回るのが大変でしたが、グラフィックが綺麗で楽しめました。
島の街並みや、海を眺めたりと綺麗な景色が楽しめます。
フォトモードもあり、好きな風景のスクショを撮っておくこともできます。
ゲーム中のBGMもよく、探索やバトルなど繰り返しやる必要のある要素も
ちょっとダルくなりがちですが、テンポよく遊べました。
バトルはちょっと複雑
ドラクエなど、他のRPGシリーズのコマンドバトルに慣れている人にとっては、最初はちょっと複雑で操作しづらく感じるかと思います。
戦闘ではHPの減り具合と、APをどう使っていくのか、ブレイク値がどうなのかなどに気をつけて戦う必要がありました。
筆者はドラクエシリーズなど、よくあるコマンドバトルに慣れていたので、最初はヨーワカラン…となりながらプレイしていました。
バトルに慣れていくとテンポ良く遊べて、今作はAPでスキルを発動したりするため、通常よくありがちなMP回復など操作がいらないので楽でした。
その反面、リアルタイムに敵の攻撃がきたりするので、まったり考える時間がなくさっと入力していく必要がありました。
ストーリーはほっこり
ストーリーは公式で下記のように紹介されています。
湖の中に浮かぶ島、クーケン島。
そこにあるラーゼンボーデン村が物語の舞台。村に住むライザは、どこにでもいるような普通の少女。
退屈な村の生活に不安を感じ、気の置けない仲間たちと集まっては、
夢を語ったり、刺激を求めて村の外へ出る計画を練ったりしていました。ある日、一念発起したライザたちは、
立ち入りが禁止されている「島の対岸」へ、はじめての探検に出かけます。
そこで出会ったのは、錬金術という不思議な力を使う一人の男
引用: 公式サイトstory
主人公が仲間たちと、小さなことから冒険を始めて、次第に島全体を巻き込むようなコトに発展していきます。
その冒険の中でライザをはじめ、レント・タオ・クラウディアと仲間の成長も描かれています。
なんか中学生が秘密基地を作って、そこから語り合って成長して巣立っていく… ような青春を感じました。
ラスボス強かった!コツは?
メインストーリーを進めていると、次第に敵が強くなってきて、適当に作った装備だった場合はツラくなっていきました。。
途中でイージーモードに変えようかと思いましたが、せっかくだったのでノーマルモードで続行!
イージーモードだったらもっと簡単だったと思います。
ノーマルのラスボスが強かったので、こうやったら倒せた的なコツを記載しておきます。
パーティとレベル
クリア時のパーティはライザ・アンペル・リラの3人で挑みました。
レベルは下記の通りです。
・アンペル: 55Lv
・リラ: 55Lv
・錬金: Lv73
装備
防具は3人とも魔殻シュタルクケルンにしました。
品質がSでスキル「無敵の外殻」をつけました。
「無敵の外殻」をつけることで、行動するたびにHP回復してくれて、HPにも余裕を持って倒すことができました。
それぞれのキャラクターの武器は下記の通り。
・アンペル: 幽玄なる叡智の杖 / 品質A
・リラ: オーレンヘルディン / 品質S
それぞれの武器は、武器強化で攻撃力を上げました。
品質999に素材を近づけるのがなかなか大変でした🥺
終わりに
今回はライザのアトリエをクリアしたので、ゲームの紹介とレビューを書きました。
綺麗なグラフィックでBGMもよく、ストーリーもほっこり楽しめました。
ノーマルだと、結構敵が強くなっていくので、錬金していくのがメンドイ方はイージーモードの方がサクサク進めていいかもしれません。
ライザのアトリエは2と3も発売されているので、そのうちプレイしてみたいと思います。
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