Swiftで文字列に指定した文字が含まれるか検索する方法について書いています。
文字列からcontainsメソッドを使うことで、簡単に含まれるか確認することができます。
サンプルコードは、Swiftバージョン5.7で検証しています。
文字列が含まれるか確認する
containsメソッドを使うことで、特定の文字列に指定した文字列が含まれるか確認することができます。
containsについての公式のドキュメントはこちらにありました!
例えば、下記のように指定した文字が含まれるか確認できます。
let fruits = "apple, banana, grape"
if fruits.contains("banana") {
print("bananaが含まれます!")
} else {
print("含まれません!")
}
最初にfruits
変数に対して、「apple, banana, grape
」を代入しています。
次の処理で、fruits
変数からcontainsメソッドを使っています。
containsメソッドに渡しているのは、含まれているか調べたい文字列です。
containsメソッドでは、含まれているときにはtrue、含まれていないときにはfalseが返ってきます。
今回は「banana
」がfruits
変数の文字列に含まれているか確認しています。
結果として、含まれているので「bananaが含まれます!
」が出力されて処理が終わります。
終わりに
今回はSwiftで、文字列に指定した文字が含まれるか確認する方法について書きました。
文字列の変数からcontainsメソッドを呼び出すことで、含まれるか確認することができました。
引数には「含まれるか確認したい文字列」を渡して、返ってくるのはBool型(true/false)でした。
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